2025.01.09
こんにちは!
家づくりサポーターの吉田洋子です。
年末年始はいかがでしたでしょうか?
長いお休みだった方、もう少し欲しかった方、これからお休みですと言う方。
ゆっくり休んで、日ごろの疲れを解消出来ましたでしょうか?
また、これからお休みの方、ゆっくり休んでくださいね。
今回、吉田は有休を合わせて、少し長いお休みをいただきました。
それなのに、どこか旅行に行くことも無く、年末のお墓参りと、普段お留守番させているワンズへのお詫びで、山県市のドックランフィールドKKKに行ったくらいです。
お休みって、あっという間に終わってしまいますね。
身体を休ませ過ぎたので、なかなか仕事モードに戻らないのは吉田だけでしょうか?
さあ、気持ちを切り替えて、お仕事頑張りましょう!
では、本題です。
遡ること、2021年度に省エネ住宅の新築を支援する補助制度が閣議決定されました。
そこから、
2022年:こどもみらい住宅支援事業
2023年:こどもエコすまい支援事業
2024年:子育てエコホーム支援事業
2025年:子育てグリーン住宅支援事業
と今回で4回目の補助金制度が続いています。
今回は、新築住宅の子育てグリーン住宅支援事業についてお話しさせていただきます。
子育てグリーン住宅支援事業は新築住宅とリフォームに分かれています。
新築は1,850億円、リフォームが400億円 合わせて2,250億円の予算が付いています。
基本は新築住宅について記載をしていきますので、リフォームについてご質問がございましたら、お問い合わせいただければお応えいたします。
2025年4月、全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務化されます。
(断熱等性能等級4の適合義務化)
制度の目的としては、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する措置や、高効率給湯の導入など、新築住宅の省エネ化への支援を強化することが必要とのこと。
3省(国土交通省、経済産業省、環境省)の連携により、省エネ住宅の新築を支援する補助制度、既存住宅の省エネリフォームを支援する補助制度。
それぞれについて各事業を組み合わせて利用することを可能としました。
子育てグリーン住宅支援事業の補助額は、GX志向型住宅、長期優良住宅、ZEH水準住宅に分かれ、建て替え(建て替え前に居住していた住宅もしくは建築主または親族が所有)か、それ以外(土地を購入して等)の新築住宅に分かれます。
皆さんが一番気になっているのは、今までにないGX思考型住宅の160万円の補助金ではないでしょうか?
対象としてはすべての世帯になります。
注文住宅で新築住宅を建てる場合、床面積は50㎡以上、240㎡以下。
(15坪以上、72坪以下を目安にお考え下さい)
対象外になる区域がございますので注意が必要です。
GX志向型の要件としましては、
①断熱等性能等級 「6以上」
弊社は特に変更等する必要はございません。
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
ここに関しては、エアコンの性能や設備機器(シャワーの手元スイッチや今人気の造作洗面化粧台にした場合、エコ水栓にしなければいけない等)ご自身ではお調べしずらいかなと思われますので、建築業者にお聞きになるのが良いかと思います。
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
太陽光発電システム最低でも4KW以上は乗せていただきたいです。
※子育て世帯とは、18歳未満の子を有する世帯または、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)
新築住宅:長期優良住宅 補助額 建て替えの場合 100万円/戸 それ以外 80万円/戸
弊社は長期優良住宅の仕様になっています。
ZEH水準住宅 補助額 建て替えの場合 60万円/戸 それ以外 40万円/戸
弊社はZEH水準以上の仕様になっています。
ちなみに、ZEHにするには太陽光は必須になります。
令和6年11月22日以降に新築住宅は基礎工事より後の工程の工事に着手し申請した人
令和6年12月~予算上限に達するまで(遅くとも令和7年12月31日まで)
申請を行う為には、子育てグリーン住宅支援事業者と工事請負契約を締結して新築住宅を建てる方になります。
「子育てグリーン住宅支援事業者」は、消費者に代わり交付申請手続きを代行し、交付を受けた補助金を消費者に還元する者として、予め本事業に登録をした住宅事業者です。
ワダハウジングは登録業者です!
先ず、訪問した新築住宅の会社または、住宅メーカーに登録の有無を確認する必要があります。
①証明書等により、長期優良住宅に該当することが確認出来る事。
②証明書等により、ZEH水準住宅に該当することが確認出来る事。
③建築主が自ら居住する事。
④床面積が50㎡(15坪)以上240㎡以下の建物。
⑤土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域外に立地するもの。
⑥都市再生特別措置法第88条第5項の規定により当該住宅に係る届け出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの
⑦交付申請時一定以上の出来高の工事完了が確認出来る
⑥、⑦について詳しくは建築業者にお尋ねください。
ここ4年続いている住宅支援事業ですが、毎回期日より早く予算に到達しています。
補助金の申請をお考えの方は、早めに新築住宅の建築業者にご相談ください。
また、住宅ローン減税についても制度内容が変更されておりますので、そのあたりも新築住宅の建築業者にご確認ください。
さぁ、この週末に新築住宅を建築する会社へ補助金申請の相談に行ってみましょう!
お問い合わせお待ちしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
お一組様1回限り、毎月5名様限定。
※プレゼントは、岐阜県土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・可児郡で建築予定の方に限らせていただきます。
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