2022.07.15
こんにちは!
ワダハウジングの纐纈です。
暑い日が続いています。
新築住宅を建てられた方は、快適に生活をしていると思います。
現在の新築住宅は、断熱性能が非常に良い住宅が多いと思います。
エアコンの効きも良く、涼しい空間で過ごせたのではないでしょうか?
上記写真は、富士通社のエアコン
しかし、新築住宅を建てた後、もしくは古い住宅に今なお住んでみえる方に、是非とも行って頂きたい事があります。
それが日射遮蔽措置です。
目次
それでは詳しく解説していきたいと思います。
こんな考えの方が多いのではないでしょうか?
実は、通風よりも日射遮蔽の方がはるかに効果が大きくなります。
いつ、風が吹くかも分からない不安定な状態よりも、部屋に入ってくる日射を防いだ方が部屋の温度上昇をはるかに抑えられます。
エアコンの効きも変わります。
電気代の節約にもなります。
エアコンの設定温度を高めにしても快適に過ごすことが出来ます。
なので
「夏場に日が当たる窓や熱が入る窓には、よしずやシェードなどを窓の外側に設置して下さい!」
と、声を大にして言っています。
こんなデータがあります。
自立循環型住宅開発委員会による「自立循環型住宅への設計ガイドライン」参照。
カーテンのように窓の内側で日射を遮蔽する場合、日射遮蔽率約40%。
よしずや外付けシェードなど窓の外側で日射を遮蔽する場合、日射遮蔽率約80%。
外側で日射遮蔽をした方が、倍も日射を遮蔽出来るのです。
ちなみにシェードはこんなものがあります。
上記写真は、YKKAP社の「アウターシェード」という商品
上記写真は、LIXIL社の「スタイルシェード」という商品
どちらも、日射を遮り部屋の温度上昇を抑える事ができるので、エアコンの電気使用量を少なく出来ます。
生地や色のバリエーションも豊富です。
夏は日中、人がいない部屋はカーテンや雨戸、シャッターなどを閉めておく。
冬は、日が落ちたらすぐにカーテンや雨戸、シャッターなどを閉める事です。
上記写真は、YKK社のシャッター
カーテンやシャッターなどを閉めると実質的に断熱性能が格段に上がります。
夏の日が出ている時間帯は雨戸やシャッター閉めておくと部屋の温度上昇を抑える事ができます。
エアコンの効きもよくなり、設定温度を下げておいても快適に過ごせます。
冬の日当たりが良い時間帯はレースカーテンも含めて、全て開けて日射を沢山取り込んで下さい。
その暖かさを持続させる為に、日が落ちたら必ずカーテンやシャッターを閉めて下さい。
こんな単純な事ですが、かなり効果があります。
上記写真は、LIXIL社のシャッター
新築住宅を建てた後、もしくは古い住宅に今なお住んでみえる方は、是非とも行って頂きたいです。
新築住宅を建てた後でも取付する事ができます。
シャッターには、後付けシャッターというものがありますが、価格や工事難易度を考慮すると外付けシェードの方がおススメです。
上記写真は、ニチベイ社の外付けシェード
冬も使用したい場合は後付けシャッターがおススメです。
上記写真は、三協立山社のリフォームシャッター
その際に取付が出来る窓と出来ない窓があるので、一度ご相談ください。
ワダハウジング和田製材株式会社
・一級建築士
・一級建築施工管理技士
・省エネ建築診断士(エキスパート)
・一般社団法人みんなの住宅研究所会員(会員番号:200019)
纐纈和正
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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