土岐市で無垢の木のフローリングの家を建てるならワダハウジング

おはようございます。

ワダハウジングの塚本です。

 

 

家を建てられるときにこだわりたい所の一つに「フローリング」と答えられる方も多いのではないでしょうか？

実際に、「無垢の木のフローリング」と「合板のフローリング」は、踏んでみると「こんなに違うの？」とびっくりしてしまうぐらい。

扱い方などにも違いはありますが、ワダハウジングでは、相対的に見て「無垢の木のフローリング」をお勧めしています。

 

 

 

 

１．無垢材とは？

丸太から材料として切り出したもの。

無垢の木についてもっと詳しく知りたい方はコチラをクリック

ちなみに、集成材とは、一般的に木板・木片を接着剤で接合した木材を言います。

２．注文住宅で使う無垢材

 

家を建てるときに使われる無垢材には、【ヒノキ・スギ・マツ】などの針葉樹。

【ウォールナット・クルミ・オーク】などの広葉樹に分けられます。

一般的な部材で言うと、フローリングなどが分かりやすいでしょうか？

見た目だけでなく、硬い柔らかいなどの特徴、足ざわりも変わってくることから好みの木を選ぶ楽しさがあります。

２－１．代表的な針葉樹

 

脚触りが良く、温かみのある針葉樹。

香りも豊かな為、リラックス効果や、防虫効果などを利用した製品も多くあります。

・ヒノキ

・スギ

・マツ

・パイン

 

２－２．針葉樹のメリット

・空気層が多く断熱性が高い

・さらっとしたさわりごごち

・踏んだ時のやわらかさ

・木の香りが強い

ヒノキ、スギ、マツは構造材としても使われる事が多いので耐久性の高さも持ち合わせています。

 

２－３.針葉樹のデメリット

・柔らかい素材なので、傷がつきやすい。

・木の収縮が起こりやすく、隙間が気になる方も。

・日焼けしやすい。

・節が抜けやすい。

２－４.代表的な広葉樹

・オーク（ナラ）

・ウォルナット（クルミ）

・アカシア

２－５．広葉樹のメリット

 

・針葉樹に比べて傷が付きにくい。固い樹種もある。

・経年変化を楽しめる。

・針葉樹より樹種が多い。

２－６.針葉樹のデメリット

・針葉樹と比べて脚触りが固い。

・樹種によっては高額な物も多い。

３.まとめ

 

脚触りなど多少の違いはありますが、冬は暖かく、夏はさらっとした感触なのは無垢の木ならではの特徴です。

裸足で過ごされる方や、スリッパが好きじゃない方にもおすすめです。

また無垢の木は、どちらも経年変化が美しいのも魅力です。

針葉樹は、広葉樹に比べて早い年数で経年美化を感じることができます。

傷や、季節による隙間の変化など、気になってしまう方は針葉樹はあまりお勧めできません。

無垢の木の特徴や特性を理解したうえで無垢の木を選ぶと、より愛着の沸く家が出来上がります。

ぜひご相談の上、選んでくださいね。

 

 

 

ワダハウジング和田製材株式会社

木造ハウジングコーディネーター

塚本 由賀