2023.02.27
暮らし方や部屋の用途で床は選ぶといいですよ。
こんにちは、総務の篭橋です。
寒い日が続きますね。
夕方、家に帰って床に足をのせると・・・・(>_<)
ヒンヤリ冷たくてあわててスリッパをはきます。
モデルハウスで無垢のフローリングを体感している私としましては、我家の床はなんて冷たいんだろうと身に染みてきます。
壁と同様に室内の中で広い面積を占める床。
床材は、全体のイメージを左右する大切な建材です。
暮し方や、部屋の用途に合った床を選びましょう。
床材の種類としては、大まかにいってこちらになります。
フローリング
最も人気の床材です。
複合フローリング、無垢材など材質によってメンテナンスや足触りが大きく変わってきます。
最近は明るいナチュラル系の色味が人気みたいです。
コルク
足触りがよく、保湿性やクッション性などに優れています。
最近は床暖房に適した床材や浴室床材もでてきています。
紫外線には弱いので直射日光が入る場所では変色や色あせの心配があります。
タイル
浴室、玄関に使われているイメージが強いですが、リビングのアクセントやペットの居場所の床材としても人気があるそうです。
耐水性・耐久性が高く、色やデザインも豊富です。
床材として使用するときは、滑りにくいタイプのものを選ぶといいでしょう。
畳
日本の床には畳。
断熱性・保温性に優れており冬は暖かく、夏は涼しくかつ弾力があって安心。
外国の方にも人気があるそうです。
床材とは違いますが、カーペットもいいですよ。
保湿性はもちろん、吸音性がある為、騒音対策で使用している方もいます。
ただホコリが溜まりやすく、ダニの温床にもなりやすいので、こまめな掃除は必要になってきますね。
床は部屋の用途によって床材を選ぶことも大切なんです。
気持ちいい肌触りの床の家を建てたいのなら是非ご相談ください。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子