2023.09.13
こんにちは、総務の篭橋です。
あいかわらず暑い日が続きますね。
こんな天候不順が続くと怖いのは台風などの災害。
台風・大雨からご自身やご家族、建物を守るために、知っておいていただきたいことをまとめました。
洪水や土砂崩れのリスクがある場所もあります。
停電や断水など、万が一にも備えておきましょう。
自分の住む地域の浸水や水害、土砂災害のリスクをチェックしておくと安心です。
暴風や災害でライフラインが止まることも考えられます。
夜間の停電でも慌てないよう、準備をしておきましょう。
懐中電灯・はさみ・ライター・救急用品・防寒具・日用品・予備の電池や充電器など。
道路が通行止めになったり、交通機関がストップすることもあるかもしれません。
飲料水や保存食、お菓子など。小さなお子様がいる場合ミルク・哺乳瓶・離乳食なども用意しておきましょう。
少なくとも3日分を備えておくと安心です。賞味期限もあるので、定期的にチェックしておきましょう。
火災保険で、風災・水災の補償をカバーできることがほとんどです。
念のため「風災オプション」があるか確認しておくと安心です。
浸水の可能性がある場合は「水災オプション」、土砂災害の可能性がある場合は「土砂災害オプション」も入っておきましょう。
ご加入の保険会社によって保証範囲が異なりますので、ご加入の保険会社や保険代理店にお尋ねください。
強風による飛来物で、窓ガラスが割れるかもしれません。
ドア・窓・網戸・雨戸(シャッター)の鍵をしっかりと閉め、カーテン・ブラインドを下ろしておきましょう。
雨戸がない場合は、板やガムテープを使って窓を補強したり、窓ガラスの飛散防止グッズを活用するのもおすすめです。
日除けタープ、よしず、すだれ、物干し、植木鉢、ガーデニング用品など、屋内にしまうか風で飛ばないようにしましょう。
金物は収納、もしくは下におろしておくと破損を防げます。物干しは外し束ねたうえで床に置いておくのがおすすめです。
植木には支柱を立てて固定しましょう。
バルコニーの側溝や雨どいにゴミが詰まらないように、掃除して水はけを良くしておきます。
室内に浸水する可能性がある場合は、玄関や敷地の入り口に土のうを準備しておくと安心です。
浸水に備えて、高価な物や水濡れを避けたいものは移動させておきましょう。
浸水は一気に水位が変わりますし、浸水し始めてからでは間に合わない可能性があります。
浴槽やバケツなどに水を貯めておきましょう。
蓄電池がある場合は、満充電にしておきましょう。
特に、懐中電灯は手元に出しておきましょう。
テレビやラジオ、スマホで、情報を常にチェックしましょう。
浸水が発生する場合は、洪水ハザードマップで浸水予想区域を確認しましょう。
※床上・床下浸水の恐れがある場合はガスの元栓を閉め、ブレーカーを切ってください。
暴風域に入ってしまったら、家の中で安全と思われる場所で通過を待ちましょう。
土砂災害や浸水の恐れのある場合は2階に避難が比較的安全と言われています。
暴風の危険がある場合は1階の中央か、風下側が比較的安全と言われています。
雨漏りが起きていなくても、屋根の板金や樋などが外れることもあります。外壁・外構も確認しましょう。
樋などに詰まっている可能性もあるので、可能な限り取り除いてください。
窓ガラスが塩っぱい場合は、台風が海水を巻き上げていて、塩害となる可能性があります。
鉄部の錆が進行したり、庭木が枯れてしまうので、水道ホースで水をかけてください塩を流してください。
保険を適用する時、必要な場合があります。
災証明書の発行や火災保険、修理依頼の際に役立ちます。
室内に被害がある場合は、家財も補償されるケースもあります。
全景、中景、近景など、様々な角度で撮っておきましょう。
ご注意として
・大きな被害があった後には、悪徳リフォーム業者が出てくる可能性もあります。くれぐれもお気をつけください。
・火災保険の風災適用範囲は、ご自宅だけです。ご自身のものが飛んで、お隣の家に被害を加えてしまった場合、保険が適用されません。
お隣の方が保険に加入していれば、その方の保険が適用されます。
台風や大雨に備え、ご自身やご家族の安全を守りましょう。
建物のご相談はワダハウジングへ是非お問い合わせください。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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