おはようございます。
ワダハウジングの塚本です。

 

土岐で間取りや設備によって効率化する家を建てるワダハウジング

 

皆さんは好きな家事はございますか?
私は残念ながらありません。

掃除や片づけをした後、疲労と共にスッキリとした達成感があるのは事実です。
家族が料理を美味しそうに食べている姿に幸せも感じます。

ただ、やらなくていいなら、喜んで誰かやってくれるのなら多分やりません。
現在の我が家は、夫や娘たちが自主的にやってくれる家事も増えたので負担は大幅に減っています。
しかし、今の状態になるまでには、時間を要しました。
習慣という物を壊すには、切り出す勇気だったり、お互いへの思いやりだったり色んなものが必要だと感じています。

 

土岐で間取りや設備によって効率化する家を建てるワダハウジング

 

しかし今だにもう嫌だ!やりたくない!と感情が高ぶることもあります。
どうしたら、もっと楽に終わらせられる?とりあえず考えます。

結局、物を減らすのが先だな。
そう思うとイライラしながら、片付けついでに捨てようか迷っていたものを次々と捨てていきます。
迷わず普段から捨てられるといいのですけど。

1.家事負担を感じていませんか?

 

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一緒に暮らしているのだから、家事は夫婦で行って当たり前。

そういうご家庭や、考え方の方が増えています。
しかし、共働きでどちらも疲れていて家事をやりたくない。
夫婦で家事を行っているつもりでも、どちらかに負担がかかりすぎている。
子育てに手がかかり家事ができない、手が回らない。
家事も子育ても一人でやらなくてはいけない状態。
やらなくては、どうしようもないからやらざる得ない。

家事負担はストレスがかかりやすい事柄です。
無理をしすぎて身体や、心を壊してしまう事もあります。
また、夫婦の場合、家事をやるやらないは、離婚問題にまで進んでしまう事も多くなってきているそうです。

1-1.家事負担に関する実情

 

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家事の分担率のアンケートなどを見てみます。

・夫1割・妻9割
・夫2割・妻8割
・夫0割・妻10割
という順になっているそうです。

年代によってもバラツキがあるようです。
年代が高いほど、夫0割・妻10割が多く、若い年代に行くほど夫3割・妻7割と答える方が多くなります。

 

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女は家庭を守る。
男は外で仕事をする。
そんな専業主婦が多かった時代の名残ですよね。
以前と社会情勢も変わり、今までの常識が非常識になる時代。
変化が訪れていますが、まだまだ個人、ご家庭による差が大きいようです。

また、夫婦間の認識の差も多く、夫はやっているつもりでも、妻側から見たら全然足りないと感じているケースも多いようです。
そしてどうしても妻側の負担が大きくなってしまう現実があります。

過去からの習わしや社会構造などにも原因があると言われています。

2.見直してみよう!その家事負担。

 

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意外とやるのが当たり前と思っていても実はやらなくても大丈夫。
無くても大丈夫、そんなことって多いです。
習慣により当たり前になっている事や、思い込みもあることに気づきます。

2-1.トイレ

よく言われるのが、トイレマットや便座クッション、生理用品を捨てるゴミ箱を無くしたら楽になった。

あるのが当たり前の生活をしていると、中々気づくことができません。
また、最近の洗剤は、かけておいて時間が経てばキレイになるもの。
拭いて捨てるだけのお掃除シートの活用で家事負担は減ります。

そして、一戸建てだと窓を付ける事が多いのですが、窓は掃除が面倒だから無くていいと考える方も増えています。

 

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明るく開放的な雰囲気にできる。
開ければ臭い防止、換気ができるなどのメリットもあります。

好みや考え方の違いがあるので、どちらが良いとは言えません。
新築時などは、家族や工務店などと話をしたうえで決定してくださいね。

2-2.お風呂

洗剤類など床に置かない設置をする。
シャンプー・リンス・ボディソープなど詰め替えずに使える便利グッズを使う。

新築時に「掃除がしやすい」をキーワードに設備を選ぶなどもおススメ。
こちらも、トイレと同様に、家事負担を減らすために窓はいらないという方が増えています。

実は我が家の窓は、オペレーターハンドルが壊れてしまって開閉できなくなっています。
窓をあまり開けなかったことも原因の一つです。
取り付けられる方は、浴室用やカムラッチなどを選んでくださいね。

 

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また、入浴後すぐお風呂を洗いバスタオルで水気をササッと拭き上げる。
そんな方もいらっしゃいますよね。
ワダハウジングのオーナー様にもいらっしゃいます。

しかし、寒くなってきたら、浴槽のお湯だけは抜かずに入れたままにしてください。
故障の原因になります。
詳しくはこちらの記事を読んでください。

また、お湯を入れたまま長時間放置する場合。
子供やペットのお風呂での事故防止に、ドアに鍵をかけるのもお忘れなく。

 

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余談ですが我が家では、子供たちが掃除を担当してくれる場所でもあります。
小学校3年生を迎えた時からお風呂掃除を継続してやってもらっています。
今は、一番下も高校生なので、洗剤の補充や、お風呂の排水口も知らないうちに掃除してあります。
洗剤の扱いだけ気を付けさせる。
遊んで服をベタベタにしても片付け&掃除をしてくれたら怒らない。
多少汚れていても目をつむる。
気楽に気長に構えてやらせるとお互いに良いです。

2-3.洗面

 

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ここに限らずですが、物を置きすぎないというのが鉄板です。
棚に片付けられる設備を選んだり、棚付きの物入を設けたり。

後は、タオル交換のたびに、拭き掃除を行うなどです。
鏡や洗面ボウルなど目につく所をサッと拭いたら洗濯機に直行。
これだけしておけば、普段の掃除は完了です。

2-4.洗濯

洗濯については、共働きが増えていて時間を問わず洗濯したい。
長い時間家を空けるので外に干したくない。
アレルギーや環境で外に干すのは無理などの理由から、乾燥機付きの洗濯機。
わが社おススメの乾燥機「乾太くん」などを導入する方も増えています。

 

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また、ランドリールームやファミリークローゼットの採用。
洗濯に畳む作業いらないのでは?無くていいよね?という考えの採用。
畳まなくても置いておける、かけっぱなしで保管できる場所の確保。
などなど、間取り次第で時短につながる場所でもあります。

2-5.ごみ処理

ゴミ箱を極力減らす。
代表的なのがキッチンの三角コーナーの撤去。
リサイクル品の置場を最初から決めておく。

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生ごみ乾燥機などの使用です。
臭いや水漏れとも無縁になるのでゴミ捨てが格段に楽になります。
そして、水分が減り軽くなるのでゴミの持ち運びも楽。
園芸などが趣味の方は、土に混ぜて使えるなどのメリットもあります。
住んでいる市によっては、助成金が出る自治体もあるので市のホームページを確認してみてくださいね。

2-6.料理

冷凍食品やお惣菜の活用
それに合わせて、冷凍庫を購入される方も増えているそうです。
レンジやオーブンの活用。
ホットプレートなど、テーブルで料理できる物の活用などもあげられます。

 

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我が家の場合は、私が下準備。焼くのは夫か子供。
料理をしない人でもまず、失敗しません。
次女が保育園の時に保育士さんからホットケーキ作りを一緒に行うといい。
理由は忘れましたが、そう教えてもらったこともあります。
やけどに気を付ければ問題ありません。
任せている間に片付けもできますのでお勧めです。

また、テーブルを拭くのは、使い捨てのウエットティッシュなどを活用すると衛生的にも時短にも良いです。

3.夫婦間で考える家事の負担

生活するための家事は、もちろんこれだけではありません。
一つ一つ挙げたらぞっとするほど出てきます。
これは、家事の負担によって出せる項目が変わってくると考えられます。
ここに育児や仕事。
それが付いたらもう頭を抱える事態になってしまう方が殆どじゃないでしょうか?

 

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その為に、やらなくてもいい家事を増やす。
任せられるところは任せる。
やり方が気に入らなくても口を出さない。

何よりお互いへの思いやりを持つこと。
お互いの生活の為に家事を行うのが当たり前だと思うこと。
やってもらって当たり前という概念を捨てる事。
やりたくない気持ちは多分一緒です。
疲れているのも一緒です。
病気やケガでできないことが、この先出てくるかもしれない。
それもお互い様です。

 

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子どもが小さくて専業主婦だから全てお任せなんていう方もいます。
しかし、家に居たって子供の目が離せないので気が休まるときはないです。
目を離すと危険にさらされることも多いです。
全てが子供の機嫌や行動任せ。
予防接種なども含めたら毎日、自分の時間なんてものありません。
大きくなっても、親が関わらざる得ないことも多いです。
一度、どんな状況であるか経験者から話を聞いてみてください。
できれば、親世代ではなく、同世代の方からがいいです。

4.間取りで家事負担を減らす。

家事負担が減って楽になった!そんな家を建てませんか?
注文住宅を建てている会社だと叶えることができます。
ライフスタイルをしっかり聞き取ったうえでご家族に合った間取りを作成することで可能となります。

 

土岐で間取りや設備によって効率化する家を建てるワダハウジング

回遊できる動線や、家事負担を減らす使える収納、暑さや寒さに左右されずに生活できる性能。
自然素材のメリットを活かして湿度をコントロール。
結露を防ぎカビの発生も抑えるので負担も変わってきます。
ぜひ、ワダハウジングの注文住宅を見学に来てくださいね。

 

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ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀

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