瑞浪市で流行に惑わされない注文住宅を応援する、ワダハウジング

こんにちは。

インテリアコーディネーターの西山でございます。

 

 

皆さんは、情報収集を何でされてますか？

 

 

情報過多なこの時代です。

注文住宅を建てる事において、情報とどう向き合っていくのかを一緒に考えてみたいと思います。

 

知りたい事は基本的に調べられてしまう

私は住宅を建てる側なので、皆さんがどんな考えや気持ちでみえるのか？

そんなことを知りたくて、色々な物を見ています。

 

そこでは、ファミリークローゼットは絶対必要や食器洗い機は海外製の物にしましょう！

などなどを見かけます。

 

 

それを見ながら、ふむふむ、こんな事を思ってみえるんだという、感心というか勉強している気持ちになりました。

と同時に、いくつか疑問が湧いてきます。

 

 

本当に必要なのかな？

日本メーカーの食器洗い機はダメなの？

そんな事を感じております。

本当に自分が欲しい物は何ですか？

みんなが「良い」と言っている物は、自分にとっての良い物なのか？

自分にとって必要な物なのか？

そもそも「みんな」と書きましたが、注文住宅で建てられたすべての方がSNSで発信している訳ではありません。

強い発言に引っ張られているだけかもしれません。

もちろん、探していた答えに出会える事もあります。

 

 

全ての物や事には、メリットとデメリットが存在する

でも、全ての人にとって平等にメリットとデメリットではありません。

 

例えばファミリークローゼット

メリット

洗濯を干した後に片付けるのが1ヶ所で済むから楽

共用している物が気兼ねなく取り出せる

 

 

デメリット

場所を取る

更に個々の部屋にもクローゼットがあるという事は、どこに片付けるかを分けておかないと、どこに片付けたかがわかりにくくなる

 

 

こんな感じでしょうか？

 

例えば、メリットの片付けが楽は、お子様が小さいうちは利点が大きいかもしれません。

しかしどこかのタイミングで「自分で片付ける」という習慣づけをしないといけないかもしれません。

 

また、何かの事情で家の面積がかなり限りがある場合、それよりも優先される場所があると思います。

ファミリーと言いながら全員分が片付けられるほどの広さが確保できない場合もあります。

であれば、それぞれの部屋にしっかりと収納を取る方が有効かもしれません。

 

最後に・・・

今一度、本当に自分に必要な物なのか？

そのスペースがあったら、自分達はどう使用するのか？

立ち止まって考えてみてください。

 

 

もちろん、私達からご提案もさせて頂きます！

でも、実際に使用するのはご自身です。

人それぞれに考え方や習慣が違います。

自身の住みやすい住宅とは？の答えが出せるのは、そこに住む方のみです。

 

 

 

 

ワダハウジング和田製材株式会社

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・照明コンサルタント（425046-27）

西山志津江