2024.04.11
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は、【キッチン排水口や排水管の詰まり対策】についてお話しますね。
定期点検に伺うと、「最近、キッチンの水の流れが悪いんです!」とよく言われます。
水の流れが悪くなる原因で多いのは、食べ物のカスや調理で使用した油が少しづつ蓄積され、詰まってしまうケースです。
じゃあどうすれば…
まずは、排水管に『ゴミを入れない』工夫をしましょう!
①100円ショップで売っている水切りネットを利用し、出来るだけ排水管に流れる前に、麺類や食べ物のカスを受けることで詰まり防止をしましょう。
予め水切りネットをかけておけば、ネットごと持ち上げ、少し水を切ってからゴミ袋に捨てるだけですので手間もかかりませんし、ゴミ受けに食材の切れ端が引っ掛かる頻度も激減します。
②油を多く使った料理の洗い物が終わった後に、1~2リットル程の熱湯を流してあげると、詰まりの予防になります。
油は固まってしまうと詰まりの原因になりますが、固まらせずに液体の状態で流してしまえば、詰まりにくいという理屈です。
特に何かを買う必要もないので経済的ですし、習慣づけてしまえば手軽な詰まり予防法となります。
但し、ほとんどの家庭の排水管(じゃばらの排水ホース)の耐熱温度は60℃とも言われているので、気になる方は少し冷ましたお湯を流しましょう。
※パスタやうどんを茹でた熱湯もそのまま流すのではなく、水道から水を出しながら、ゆで汁を流すと良いですよ!
③パイプユニッシュ(ジョンソン株式会社)に代表される、『パイプクリーナー』が、排水管のそこそこの詰まりや詰まり予備軍に対して効果を発揮します。
キッチン用、お風呂用などがありますので、場所に応じて選びましょう。
パイプクリーナー系の商品は、汚れを落とすというよりも、汚れを溶かす・分解する力を持っていますので、一般的な洗剤よりかなり強力です。
商品説明をよく読んだ上で使用しましょう。
また、しっかりと詰まりの原因物質を分解したいという思いからやりがちな長時間の放置ですが、溶けた汚れがカチカチに固まって、さらに排水管の詰まりの原因になってしまうことがありますので、くれぐれも注意しましょう。
是非、参考にして見て下さいね!!
ワダハウジング
宅地建物取引士
鈴木章裕
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
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