2024.04.25
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は【宅地】についてお話しますね。
まず、家を建てる際に必要になるのが土地ですよね!
しかし、土地があればどこにでも家を建てられるわけではありません。
そこで、家を建てることが出来る宅地について、詳しく説明します。
宅地とは、土地の登記記録に記載される地目の種類の一つです!!
地目って何のこと?
地目とは、土地を利用状況によって区分したもので、法律によって定められています。
宅地の他に『田』『畑』『山林』『公衆用道路』など23種類に分けられています。
地目の中で宅地とは、『建物の敷地及びその維持、もしくは効用を果たすために必要な土地』と定義されています。
つまり、『家を建てられる土地』ということです!!
しかし、宅地として家が建てられるのであれば、どのような土地でも良いという人はまずいないでしょう。
たとえ同じ家を建てたとしても、建てた土地によって、住み心地や資産価値は大きく変わってきます。
周りが静かな土地は、交通や買い物に不便な場所であることが多く、生活に便利な土地は、賑やかな場所にあることが多いように、何もかもにおいて完璧な土地はまずないでしょう。
また、家を建てられる土地としては、宅地の他に【分譲地】と呼ばれる土地も存在します。
分譲地とは、不動産会社などが広い土地をいくつかの土地に分けて(区画整理して)、宅地用に販売している土地のことを分譲地と呼びます。
つまり、大きな宅地をいくつかの区画に分けて販売している土地になります。
≪分譲地のメリットは主に下記の3つです。≫
①電気・ガス・水道が、敷地内に引き込まれた状態で販売されています。
②擁壁が必要な場合、擁壁された状態で販売されています。
③境界が明確に決められています。
≪デメリット≫
・家を建てる施工会社が決まっている場合が多い為(建築条件付き土地)、自分の好みを反映するのが難しい場合があります。
宅地を選ぶ際には、自分や家族がどのような生活を望んでいるのか、10年、20年先も見据えて選ぶことが大切です。
ワダハウジング
宅地建物取引士
鈴木章裕
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
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