2022.11.24
基礎工事は、まず丁張と言う位置出しから行っていきます。
基礎の廻りに杭を打ち、高さを合わせて抜き材(長い木の板)を、外周に設置します。
抜き材に、釘を基礎の通りで合わせて打ち、水糸を通して住宅の位置を出していきます。
水糸の高さを基準に床掘を行い、砕石を敷き転圧をして、基礎をのせる床を作って行きます。
完了後は地中からの湿気を止めるフィルムを敷いて、外周にコンクリートを流し込む捨コンの打設を行ってきます。
完了後は、住宅の配筋(住宅の骨組み)の位置を記して、配筋工事に備えて行きます。
配筋工事が始まると沢山の鉄筋を搬入して、家を支える丈夫な骨組みを造る準備をしていきます。
配筋では沢山の鉄筋を決められた間隔で配置して、強度が出る様に組み立てて行きます。
この時に鉄筋を細い番線(なまし鉄で出来た柔かい針金)で繋ぎ合わせて、基礎の打設前に骨組みを組立てていきます。
組立て終わると、配筋(配置した鉄筋)の検査を行い、図面通り配置されているかの確認をJIO(自社とは別の検査機関の元)確認を行い検査に合格すると、コンクリートの打設(肉付け作業)を行って行きます。
検査の完了後は、コンクリートを流し込み、基礎の肉付けを行い、鉄筋をしっかりと固定して行きます。
ワダハウジング和田製材株式会社
・二級施工管理技士
・福祉住環境コーディネーター2級
植松達矢
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
お一組様1回限り、毎月5名様限定。
※プレゼントは、岐阜県土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・可児郡で建築予定の方に限らせていただきます。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy and
Terms of Service apply.
Copyright©WADA HOUSING.