2022.10.20
こんにちは!
ワダハウジング・和田製材株式会社
家づくりプランナー
加藤卓巳です!
本日は、皆様もお考えになられます、住宅資金の借り入れ【住宅ローン】についてご説明させて頂きます。
住宅ローンに関しての基本ではありますが、金利の種類で固定金利・変動金利という言葉はご存じかと思います。
前回(2022年11月7日参照)にて住宅ローンに関し、固定金利期間選択型のご説明を致しました。
そこで今回は、変動金利型について簡単にご説明させて頂きます。
前回同様皆様もご存じの事かとも思いますが、改めてご覧いただけたら嬉しいです。
※ここだけの話、私も今現在は変動金利型を利用しています・・・。
◆変動金利型とは
借入期間中、半年ごとに金利が見直しされるものをいいます。
(ここ数年はまったく変わっていませんが・・・)
主に期間1年未満の短期プライムレートに連動する住宅ローンが多いです。
イギリス(ロンドン)市場での資金取引の銀行間平均貸し手金利などに連動する住宅ローンを出している金融機関もありますが、多くは前者です。
適用金利が半年ごとに変わっても返済額が急激に増加しないように返済額については、
5年ごとに見直され、その変動幅は従前の返済額の1.25倍(上限)までとしていることが多いです。
◆急な金利上昇では元金が減らないリスクがある
元利均等返済では、毎回の返済額の内訳は元金返済にあてられる部分と利息返済にあてられる部分に分けられます。
半年ごとの金利変更によってその割合が増え、元金が減らず利息ばかり支払う事態が起こりかねなません。
一定以上に利息分が増加し、利息額が毎回の返済を超えてしまう場合には、『未払利息』が発生する。
今現在は、急激に金利上昇傾向ではありません。
しかし、コロナ禍のオリンピックも来年行われる可能性もあります。
やはり近い将来景気見直しで、金利が上がってくる可能性もなきにしもあらずです。
いつのタイミングでも固定金利に変更可能なのが変動金利型のメリットでもあります。
スタートでは今はまだ金利の低い変動金利型で、その後検討しタイミングをみて固定金利に切り替える方法もございます。
◆高金利期や金利下降期に向きます
高金利期や金利下降期には変動金利型はメリットが大きいです。
低金利期あるいは金利上昇期に利用するには適さない住宅ローンです。
変動金利型を利用する場合には、今後の金利動向を読む必要もあります。
銀行などへ確認・相談することも良いかと思います。
住宅ローンは大変重要です。
私たちワダハウジングも一所懸命にアドバイス・応援いたしますので、お気軽にご相談下さい。
こういったアドバイスをする事も、私達『ワダハウジング』はお手伝いをしています。
是非、ご相談ください。
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ワダハウジング和田製材株式会社
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・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
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私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
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