「耐久性の高いメンテナンス
フリーな家」
やっと手にした一世一代の買い物である我が家。
いつまでもキレイに、そして性能を維持した状態で住み続けたいですよね。
しかしながら家の劣化は建てた瞬間から始まるといわれており、必ずメンテナンスが必要になってきます。
だからこそ、ワダハウジングは家を建てるときに「劣化しにくくするための性能」を重要視する必要があると考えています。
家自体の劣化が少ないのであれば、メンテナンスのタイミングや費用を最小限に抑える事ができるからです。
ワダハウジングの
家が劣化しにくい理由
雨風にさらされ続けている屋根や外観は室内と比べて圧倒的に劣化しやすく、
傷がついた場合には家の寿命を大幅に短くしかねません。
家の寿命を永くするためには、屋根や外観の建材が特に大切だと考えています。
そのため、ワダハウジングでは特に耐久性の高い建材を外観づくりに使用しています。
ワダハウジングが
厳選した建材
ワダハウジングが採用している建材は、
どれも実際に耐久性が高いことを実感してきた選りすぐりです。
家の劣化を限りなく遅くさせ、
将来的なメンテナンスコストを大きく軽減できることがわかっています。
ガルバリウム鋼板葺きの屋根
1970年にアメリカで開発された金属素材で、金属板に亜鉛のメッキを施したものです。
亜鉛とアルミを組み合わせてつくられたメッキは、これまでの亜鉛のみのメッキと比べ圧倒的な自己修復作用を備えており、これを施すことで非常に耐久性の高い建材となります。
金属の劣化としてはサビが代表的ですが、一般的な金属と比べてサビの発生がしにくい金属で、費用が低いためメンテナンス費用を最低限に抑える事ができます。
デザインとしては「メタル感」「硬質感」がでるので、クールで洗練されたデザインをお好みの方に人気です。
樹脂系仕上げ塗りの軽量モルタル外壁
この素材は金属や樹脂でつくられた網状のものと、軽量モルタルといわれるセメントで2回施工し、劣化しにくい「樹脂系の仕上げ材」もしくは「無機質系の仕上げ材」を塗り込んだものです。
この仕上げ材は非常に劣化しにくく優秀な素材なのですが、材料や施工にコストがかかるため、使用を避ける工務店が多いです。
どのくらい優れているかというと、汚れがつきにくいうえに目地がないのでひび割れも少なく、防火性があります。
将来の塗り替えはほぼ必要がなく、メンテナンスとして必要なのは洗浄くらいです。
土岐市付近のエリアで、現在この素材を採用しているのはワダハウジングのみでございます。
陶器瓦葺きの屋根
粘土を圧縮形成した粘土瓦の1種です。
表面には釉薬といわれるツヤや撥水性をもたせる薬を使用していることから、別名「釉薬瓦」と呼ばれています。
瓦と聞くと古民家を思い浮かべるかもしれませんが、実は和瓦・平瓦・洋瓦とデザインが豊富にあるので、家の雰囲気に合わせて選ぶことができ理想の家づくりを叶えられます。
こちらも先にご紹介したモルタル外壁と同様に比較的高価な建材ではあるものの、瓦の寿命は半永久的といわれており、少なく見積もっても50年は保ちます。
耐久性・耐水性・耐候性とも非常に優れており、建て替えるまで一度も屋根の葺き替えをしない家もあるほどです。
国には「長期優良住宅」という寿命の長い家を建てるための基準がありますが、これには「屋根」と「外壁」に対する基準が設けられておりません。
ワダハウジングは永く住まえる家づくりをするのなら、家の寿命に大きく関わる「屋根」と「外壁」に手をかけることは必要不可欠だと考えています。
もちろん今回ご紹介した建材は、一般的な建材と比べると若干コストは上がります。
しかし高品質な建材を選ぶことで家が長持ちし、将来的なメンテナンスコストを削減することができるのです。
私たちは皆様の将来のことも見据えて、長期優良住宅の基準を超えた長く住まえる家をご提案しています。