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自立循環型住宅とは?
自立循環型住宅とは、気候や敷地特性などの住宅の立地条件および住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の設計や選択に注意を払うことによって、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を2010 年頃の標準的な住宅と比較して、太陽光発電を含めずに50% にまで削減可能な、太陽光発電を含めるとゼロエネルギー化が可能な現時点において十分実用化できる住宅をいいます。
※1 .自立循環型住宅ガイドラインのサンプルプラン
120.07㎡(36.32坪)1F:67.90㎡2F:52.17㎡ 4LD・Kプランで比較。
※2 .PASSIVE+は、断熱等性能等級6(UA値0.46以下)、第一種熱交換換気システムを想定。
一般新築住宅は、2030年義務化の断熱等性能等級5(UA値0.60以下)、第三種換気システムを想定。
C値は両者とも同値で計算。
建物建築費は資材費・人件費等の相場変動により変わる場合があります。
※3 .太陽光発電システムは、4.8Kwとして計算。
※4 .金利1.0%/30年返済として想定。
※5. 1台15万円として、30年間で2回買い替えしたと想定。
※6 .PASSIVE HOUSE JAPAN「建もの燃費ナビ」の計算条件と計算結果。
全館に対して必要な空調(室温及び温度制御<絶対湿度13g/㎏以下>)。
上記条件を24時間365日行われる想定の光熱費でシミュレーション。
気象データ:多治見市光ヶ丘アメダス地点。
暖房時20℃、冷房時25℃を保つように冷暖房を運転。
4人家族を想定していますが平日の昼間は仕事などで家にいないことを考慮。
電気使用料は2023年6月時中部電力スマートライフプランの価格で計算。
※7 .太陽光売電単価は10年目まで17円/KWh、10年目以降7円/KWhで計算。
太陽光発電は建物の性能により冷暖房時の自家消費に差が生じます。
自家消費しない分を売電することで発電メリットに差が出ます。
発電効率は年率1%減少を想定。
※ 上記数値はシミュレーション値であり、実際の建物及び周辺状況により異なります。
※こちらに記載の金額はお約束できるものではありません。
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