2020.07.20
はじめに、住宅の平均寿命はアメリカが約55年、イギリスが約77年、日本は約30年と、欧米諸国に比べて、とても短いです。
多くの人が住宅ローンを35年で組むのに、家の寿命が30年ってびっくりですよね!?
今回は家づくりを検討するうえで重要な「耐久性」についてご紹介いたします!
冒頭でもご紹介したとおり、国土交通省のデータでは、日本の住宅の平均寿命は30年とされており、建物の長寿命化のため、2009年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。いわゆる「長期優良住宅」です。
耐久性の高い家は「世代をまたいで住み継げる」「資産価値が高い」「環境負荷が少ない」などのメリットがあり、ぜひ長く住むことができるお家を建てたいですよね。
今回はそんな耐久性のポイントを3つをご紹介いたします♪
住宅の耐久性を高めるには、耐久性の高い構造や部材を採用することが大切です。使用している構造は、住宅会社によって異なるため、住宅会社に聞いてみてください。
日本の気候は湿気が多いため、特に現在の高気密の建物では、湿気対策が重要になります。
では住まいづくりをする上で、湿気から生じるカビやダニ、シロアリなどから家を守るにはどうしたらいいのでしょうか。
基本は通気性をよくし、結露を起こさないことです。
現在の建物は、外壁や屋根など、これまで痛みやすかった部材についても耐久性が向上しています。しかし、メンテナンスゼロでは、将来的に不具合が発生してしまいます。
そのため、定期的にメンテナンスは必要不可欠となります。
住宅会社によってメンテナンスの仕方は異なりますので、確認を忘れないでくださいね。
今回は耐久性についてお話をさせていただきましたが、ちょっと難しかったでしょうか。一度、住宅会社に相談してみることをおすすめします。
では、次回のテーマは断熱・気密性についてお話しさせていただきます♪
家づくりで失敗しないために、しっかりと情報収集をしてくださいね♪ぜひ、ご一緒に家づくりの準備をしていきましょう!
まとめ
耐久性は、構造、湿気対策、メンテナンスがポイントです。 ※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
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