2020.07.20
家づくりにおいて楽しみの一つである間取り・プランの検討。間取り・プランは「注文住宅」と「規格住宅」の大きく2つに分かれます。
今回は「注文住宅」と「規格住宅」それぞれのメリット・デメリットについてご紹介いたします♪
お客様の希望や、ライフスタイルに応じて、自由に建物の間取りや設備、デザインを設計していくことです。
そのため、自分たちらしい家づくりを実現することができます。
間取りやデザインなどが、あらかじめ決まっているプランです。お勧めのポイントとしては、今まで建ててきたお客様の間取り・プランを踏襲している分、住んでから良かったという声が多いのが特徴です。
◎メリット
①最大のメリットは自由度の高さ!
自由設計最大のメリットは、お客様のご要望に応じて、間取りや内装デザインを自由に計画できることです♪
設計士さんと一緒に、理想を形にするイメージですね♪
②敷地条件を選びません♪
企画プランの場合、間取りが決まっているため、狭小地や変形地などの場合は、計画建物が敷地に合わない場合があります。
自由設計では敷地条件に合わせた設計が行えるため、狭小地や変形地にも、柔軟に対応できます。
×デメリット
①規格プランに比べ、コストが高くなりがち!
自由設計のデメリットは、自由度が大きい分、こだわりすぎて予算をオーバーしてしまうケースも少なくありません。
打ち合わせは、今計画している建物がどれくらいの予算かを把握しながら進めていくことが大切です。
②工期が長くなる場合がある
規格プランに比べ、間取りやデザインを決めるための打ち合わせ回数が多く、完成までに時間が長くかかることがあります。
建築会社によって工期は異なるため、ご自身がいつごろ新居に住み始めたいのか、事前にご相談されることをお勧めします♪
◎メリット
①自由設計と比較して、コストパフォーマンスが高い!
間取りや設備、デザインが最初から決まっている分、コストを安く抑えられることが多いです♪
②自由設計と比較して、工期が短い
間取りや設備、デザインが最初から決まっているため、自由設計に比べ、打ち合わせの回数を少なく済ませることが可能です。
したがって、工期も短く済みます。忙しい方にはお勧めです♪
×デメリット
①お客様のご要望やライフスタイルによっては、間取りが合わない場合があります。間取りやデザインが最初から決まっているため、お客様のご要望によっては合わない場合があります。
②土地の形状と合わない場合があります。
間取り・プランや窓の位置、建物の形状が決まっているため、土地の形状によっては、合わない場合があります。
いかがでしたでしょうか。注文住宅と規格住宅、それぞれメリット・デメリットがありますが、ご要望や、計画地の状況によって、どちらを選択すべきか変わってきます。
弊社では間取りに関する無料相談会を実施しております。ぜひ家づくりのプロに、直接ご相談されてみてはいかがでしょうか。
次回は、収納についてご案内をさせていただきます。
まとめ
❶ 自由設計のメリットは自由度の高さ。 デメリットはコストが高くなりがちなこと。 ❷ 規格プランは自由設計と比較して、コストパフォーマンスが高い。 デメリットは、間取りやデザインが最初から決まっているため、 要望や土地の形状によっては、合わない場合があります。 ※掲載の情報は2020年7月現在の情報です。
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
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