2021.11.16
こんにちは!和田浩志です
家づくりのこと、全然わからないんです
何からやっていいかもわかりません
和田さん、色々教えてもらえませんか?
とおっしゃる方は多くみえます
そんな方はたいてい、
住宅ローンもどこの銀行がいいかわかりません
っておっしゃいます
そんな方のために、今日は住宅ローンのお話をしてみます
お役に立ててもらえると、うれしいです
家づくりをされる方の多くは、住宅ローンを利用しますね
ここで悩ましいのが住宅ローン選びです
色んな金融機関の住宅ローン商品があるので、どれがいいかわからないのは当然です
こうやって書くと、
何やら種類がいっぱいありそうで大変そうやなぁ
と思うかもしれませんが、実は大きく2種類に大別されるだけなんです
ひとつは、変動金利型
もうひとつは、固定金利型です
この大きな2つの分類を理解すれば、今後の住宅ローン選びにかなり役立つと思います
まず変動金利型ですが、民間金融機関はこちらを扱っている場合が多いですね
種類としては
変動型
3年固定型
5年固定型
10年固定型
としている金融機関が多いです
「固定型」という言葉が入っていますが、これらも変動金利型に分類されます
なぜなら、固定期間が終了すると金利が変動するからです
変動金利型のメリットとしては、
金利固定期間が短いもしくは完全変動なので、比較的低金利
当初の返済額を抑えやすい
団信生命保険料は金融機関負担
デメリットとしては
将来、固定期間が終わったら金利上昇リスクがある
次に固定金利型です
全期間金利が変わらないという住宅ローンのことです
こちらについては、住宅金融支援機構が扱う「フラット35」が有名ですね
固定金利型のメリットとしては
金利が全期間一定なので、金利上昇リスクがなく将来の人生設計がしやすい
デメリットとしては
変動型と比べやや金利が高い
当初の返済額は多くなりがち
団信生命保険料は別途自己負担
といったところです
一見すると、列記したデメリットは固定金利型の方が多いので、変動金利型の方がよいように見えますが、必ずしもそうとも言えません
大切なのは、将来のことも考えなければいけないということです
その考え方からすると、基本的には「固定金利型」を軸に検討するのがよいと思います
ここで気をつけたいのは、住宅会社によっては営業の方が変動金利型をススメてくる、という点です
当初の返済額を抑えることができるので、できるだけ安くみせるために、こちらから何も言わなければ変動金利型を提案してくるのです
私たちも、住宅ローンのアドバイスやサポートも行っております
今週末11/20(土)から4日間、何でも相談会を開催します
ご不安な方は、一度ご相談ください
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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100年の歴史から
素材を目利きしてきた
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
1棟1棟、しっかりとした家づくりのために、お受けできるのは月2棟までとさせて頂いています
施工エリアは、土岐市、瑞浪市、多治見市、可児市、御嵩町とさせて頂いております
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