2024.02.14
和室の場所は、ライフスタイルから考えよう
おはようございます。
ワダハウジングの塚本です。
畳の上でゴロゴロ。
いいですよね。
和室というと、リビング続きにするか?
それとも、単独の和室とするか?
迷われませんか?
我が家は、和室がリビングと続き間、実家は、単独。
どちらがいいか?ふと、考えたのがきっかけ。
それぞれご家族で使い方も違うと思いますので一概には言い切れませんが・・・。
1.和室をリビングの続き間として使うメリット
・リビングと一体で使える:和室を意識せず続き間として使用すれば、効率がよくなったり便利に使えます。
我が家も、コートや、毎日の荷物を置く場があり、洗濯干し場が和室の窓外なので、物干アイテムもまとめてあります。
ゲーム専用のテレビもあり、ゴロゴロしたりお昼寝がしやすい。
・扉を閉めれば、個室としても使用できる:子供たちが幼い頃は体調を崩した時、ここに一緒に布団をひいて看病していました。
2.和室をリビングの続き間として使うデメリット
・普段使いをする事で、畳の痛みが早くなったり雑然としやすい。
・個室として使う場合は、気配を感じたり音などが伝わりやすく落ち着かない。
3.単独の和室のメリット
・リビング続きの和室と比べてみると、壁の面積が大きくなり落ち着いた和室になります。
壁があると、家具を置くのもより楽しめます。
・用事のある時のみの立ち入りになることが多く綺麗に保ちやすい。
一人になって落ち着いた作業などやりやすい。
在宅ワークや勉強にもいいですよね。
・玄関から他の部屋を通らず入れる場合は、さっと知り合いに上がってもらうのも気楽です。
和室に限ったことではありませんが、どんな暮らしをしていきたいか。
どんな部屋の使い方をしたいか。
これを明確にし掘り下げていくことで住みやすく居心地の良い家が建てられます。
ぜひ、ワダハウジングのモデルハウスや見学会に参加ください。
「こんな暮らしができる家が欲しい。」
そんな思いを明確にし形にしていくことができますよ。
ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀