瑞浪市で土地購入のことも相談するならワダハウジング

今月も完成見学会を行いまして、多くの方にご覧いただきました。
皆様真剣にご覧いただき、いろいろお話もお聞きできました。
やはりいつでも皆様の意見は重要に感じます。
次回の時は、このブログをご覧の方にもご参加いただけると嬉しいです。

さて話は変わり、このブログをご覧いただいている皆様は、家づくりをお考えの方も多いかと思います。

私の日々の業務は営業です。
営業（家づくりプランナー）として、お客様とのお話の中で、家づくりをするお手伝いをさせていただいております。

建設業界に入ってからマンションや家づくりに携わり、現在までの間に1800組を超える方々とお話をして参りました。

ここでは、その中で多くの方々から頂くご質問やご不安な事に対して、私がご説明しているアドバイスをお伝えしていきます。
もちろん持論満載でありますので、共感できる部分できない部分があるかとも存じますが、少しでもお役に立てて頂けると嬉しく存じます。

では、本題にはいります。
本日は家づくりにおける土地探しの際の手順・注意事項についてお伝えいたします。

★★土地情報に記載のない金額を把握することが大事です★★

まずは不動産情報をお探しになるかと思います。
しかしながら、資料に書かれている情報は全て正しいかというと、そうではない場合もございます。
必要なお金に関係する部分が記載されていないからです。

目に見えない造成費、水道下水の引き込み費用、その他土地を購入してから必要な費用等。
これらは目に見える情報として記載はされていないからです。

なので、土地価格が〇〇〇万円だけではないのです。
それらを、確認・ご提案をするのが我々家づくりをする会社の仕事でもあります。（絶対大事ですよね！）

 

なので、先ずは一緒になって土地に関する情報を探し検討していただける、家づくりをする会社を決定することが大事です。

わたしは、お客様の希望を極力かなえられるよう、一緒になって土地をお探しいたします。
なかなか１００％の物件は厳しいので、譲れない部分を明確にしながらお探ししています。

★★物件が決まったとき★★

購入したい物件が決まりましたら、先ずは不動産購入申込書を提出します。【お手伝いしますよ】

不動産業者が、お客様と土地の売主様との間で、土地代金、代金の支払い方法や、引き渡し時期、ご契約条件を調整します。
わたくしも概ね不動産業者に対して、弊社お客様の立場になって、土地価格等様々なことの調整の依頼を行っています。

また、住宅ローンをご利用される場合には、原則として売買契約までにローンの仮審査を行います。

 

住宅ローンは、売買契約締結後に金融機関の本審査がありますが、事前に仮審査を行うことで「もし、契約締結後にローンが下りなかったら・・・」という不安が解消されます。

また、購入申込みを受ける売主様の立場からすれば、希望条件を真剣に検討するためには、買主側がローン事前審査を完了している等、資金調達の見込みがあることが前提となります。

★★重要事項説明と売買契約★★

不動産業者、買主様がご記入いただいた不動産購入申込書をもとに売主様と契約条件の交渉を行います。
双方合意に至れば、いよいよ売買契約を締結します。ご契約までに、宅地建物取引士から重要事項説明が行われます。

これらの説明をよく聞いて、十分ご納得いただいたうえで売買契約書に署名捺印をする流れになります。
（わたくしも資料を確認しています）

 通常は、重要事項説明と売買契約は同日に行われることが多いのですが、内容をその場で理解するのは大変です。

 できれば当日までには契約書類のコピーをもらい、事前に読んで、不明な点は不動産業者に遠慮なく質問するようにしてください。
（ここでわたくしもプロの立場で見させていただきます：わたくしも宅地建物取引士ですので）

また、書類に書かれていないことでも、気になる点は遠慮なくご質問ください。

★★契約日当日の流れ★★

契約日には手付け金と諸費用の一部、契約書に貼付する収入印紙、押印する印鑑をご用意いただきます。
重要事項説明を受けて、当事者双方（売主様・買主様）が契約書の内容を確認後、買主様から売主様へ手付金を交付することで契約成立となります。

住宅ローンご利用の場合、契約当日または後日速やかに必要書類を揃えて申し込み書類を作成していただくことになります。

  

★★残金決済・引渡し★★

住宅ローンご利用の場合、ローン申し込み後、１０日～２週間位で金融機関から融資の正式な承認が出ます。
融資承認がでましたら、売主様へ手付金以外の残代金を支払う日、いわゆる残金決済日を決めます。

決済日当日は、住宅ローンの融資金が買主様の口座に振り込まれますので、そこから売主様に残代金を支払います。

残代金の支払いと同時に、物件（土地）を受け取ります。
同じ日に司法書士が所有権移転の登記を行ないます。（ここでの引渡し当日も、私は立会させていただいています）

これが、一般的な土地取引の流れです。
なかなか個人では難しいこともあるので、一緒に検討のお手伝いをさせていただきます。
ご安心してお任せください。

 ※詳しくはホームページ　から無料相談で承ります。

 

ワダハウジング：和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳