2024.01.20
注文住宅を建てるなら、5年後や10年後の事も考えてみましょう！
こんにちは
インテリアコーディネーターの西山です。
いろいろなメーカーのサイトパトロールをよくしております。
とても勉強になる事が多いです。
そして楽しい！
楽しすぎて時間が足りなくなってしまうのが難点。
今回、見ていて1番気になった事を紹介しつつ、解説をしたいと思います。
「注文住宅を建てるなら、少し先の未来まで考えませんか？」
賛成！
と思ったのですが、なかなか難しい事ですよね。
5年10年ぐらい先を見据えませんか？
との事ですが「はぁ・・私5年後何してるんだろう・・？」
と思ってしまいました。
そうなってしまう方が多いと思います。
家族の事だけでも予想が付かないのに、外的要因などもあり、予測するなんて難しいです。
心配しないでください。
なので、変化に対応できるようにしましょう！
という事でした。
「照明」
近年ダウンライトは、一体型が主流です。
それが交換できるタイプになると、少し対応の幅が広がります。
ダウンライト一体型
発光部分と本体が外せないようになっていて、切れたら本体ごと取り替える物
交換型
以前は電球で交換でした。
現在は、フラットランプが主流となりつつあります。
交換も電球より簡単になっていますが、家電量販店等では販売できない為、そこが難点です。
「どう変化に対応できるのか？」の事例
弊社のオーナー様からご相談をいただきました。
お子様がダイニングテーブルで勉強をするようになり、暗い気がするので照明を変えたい。
一体型が主流の頃に建てていただいたオーナー様です。
ご提案としては、その上にある照明を丸ごと交換。
案の定なかなかのいい金額となってしまいました・・・
これがフラットランプだったら、ランプ部分のみの交換。
交換する際に色温度（※）を変更すると明るいと感じます。
しかも自分で出来るから電気工事士による作業代も必要なしです。
※色温度とは、K（ケルビン）という単位で表し、数字が大きくなると青白いあかりに近づいていきます。一般的には昼白色、温白色、電球色とざっくり分けています。
まさにこんな内容でした。
少し余談ですが、この場合はスタンドライトを使用いただく事をお勧めしております。
理由は、部屋全体を昼白色のような色にしてしまうと、明るすぎてしまったり、常に目が冴えてしまいます。
弊社が電球色を中心にご提案しているのは、住宅の中で安らいでいただけたらと考える為です。
全体が少し暗めで、手元だけ明るいと集中力がアップするとも言われます。
注文住宅を建てる際には、いろいろ考える事があり、大変だと思います。
でもその分、思い通りの愛着ある注文住宅になります。
その大変な部分は全力でサポートさせて頂きたいです。
お気軽にご相談くださいませ。
ワダハウジング和田製材株式会社
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・ライティングコーディネーター（6202090）
・照明コンサルタント（425046-27）
西山志津江
