2024.08.18
土地を購入する(契約からお引渡しまで)際のお手続きについてご存じですか?
こんにちは
ワダハウジング家づくりサポーター
加藤卓巳です!
皆さま、夏真っただ中ですが、体調崩されていないですか?
先日は本当に久しぶりに大学の時の友人数名で集まって飲み会をしました。
いろいろ話がはずみ、面白かったです。
たまには良いものです。
また機会があればと思います。
さて話は変わり、このブログをご覧いただいている皆様は、家づくりをお考えの方も多いかと思います。
私の日々の業務は営業です。
営業(家づくりプランナー)として、お客様とのお話の中で、家づくりのお手伝いをさせていただいております。
家づくり業界に入ってからマンションや家づくりに携わり、現在までの間に1800組を超える方々とお話をして参りました。
ここでは、その中で多くの方々から頂くご質問やご不安な事に対して、私がご説明しているアドバイスをお伝えしていきます。
もちろん持論満載でありますので、共感できる部分できない部分があるかとも存じますが、少しでもお役に立てて頂けると嬉しく存じます。
では本題に入ります。
「土地を購入する(契約からお引渡しまで)際のお手続きについて」
結構土地を購入するときに、どんなことをしないといけないのかをご存じない方も多いかと思います。
私もご相談の中で、土地の売買に関することはお伝えしていきますが、ご理解しておいてほしいことを今回はお伝えいたします。
少しでもお役に立てれば幸いです。
①売主との条件調整
売主との条件調整 担当者は、購入申込書を持って、
売主・買主双方の条件が折り合えば、
私の場合は、その前段階で不動産業の方に対して、可能であれば値段交渉をさせていただいたりしています。
お客様にとっていい条件を考えたいと存じます。
②契約当日・・重要事項説明・売買契約締結
話がまとまって、契約日には手付金等をご用意いただきます。
契約の前に宅地建物取引士から重要事項説明として物件や取引内容
説明をよく聞いていただき十分ご納得いただいたうえで契約してい
※私も事前に重要事項説明書には目を通すようにしています(問題がないか確認しています)
③融資申込み→融資承認→金銭消費貸借契約(ローン契約)
契約後、必要書類を整えて、
申し込み後、
融資承認がでましたら、決済(
済日までに金融機関との間でローン契約(金銭消費貸借契約)
引渡し準備、決済前には可能な場合仲介担当者と引渡しを受ける物件の最終チェックを行います。
④引渡し・残代金決済
決済は金融機関と法務局があいている平日に銀行で行います。
司法書士が、登記に必要な書類を確認し 融資金などから売主へ残代金を支払います。
この時に物件(土地)の引渡しを受けます。
これでお取引は完了です。
※ようやく工事の準備に入っていきます。(できれば地盤調査は引渡し前に行えればベストです)
土地の取引は、わからない事が多いと存じます。
何なりとご相談くださいね!
※詳しくはホームページ から無料相談で承ります。
ワダハウジング和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳