2022.09.06
高い断熱性能の家は、家族の為、家の為、更には地球の為になります。
皆さんこんにちは。
規制無しの盆休みはどのように過ごされましたか。
経済を回すうえでは、間違いない判断だと思いますが感染者の急増を見ると考えさせられますね。
自分の身は自分で守る!が、間違いなさそうですね。
日本中の感染拡大も気になる所ですが、雨による災害も甚大ですね。
異常気象という言葉で片づけてしまえばそれだけの事ですが、自分の身は自分で守る!と思えば気を付けなければいけない事もあるはずですよね。
CO2の削減、ゴミの分別、排気ガスの削減etc、出来る事から進めていかなきゃです。
最近娘に自分が子供のころに感じた春と秋の良さを話しました。
取り戻せないにしても、今以上にひどくならない様に私も心がけていきますね。
寒い暑いしか感じなくなってきた今だからこそ断熱性能を考えて!
これから家を建てられる方はこれをしてほしいと考えています。
それは断熱性能を上げること。
家を建て替えようと思う原因の中に必ず入ってくる暑さと寒さ。
これは人の健康に大きく作用します。
断熱性能が高ければ守れる命があることはご存知でしょうか?
ヒートショックによって、交通事故の4倍近くの人が家の中で亡くなっています。
断熱性能を上げて家中どこにいても温度差のない家を建てて下さい。
断熱性能を上げて家中温度差が無くなるともう一つおまけがついてきます。
それは「結露が起きにくくなる」ことです。
結露が起きにくいという事は家の劣化が抑えられて長持ちさせてくれます。
断熱はリフォームで性能を上げようとするとコストがすごくかかってしまいます。
せっかく家を建て替えるなら最初から将来を見越して断熱性能の高い家を建てることをおすすめします。
長く家を使用することで、CO2の削減に大きく貢献し、自分の身は自分で守る!につながります。
断熱性能を上げることは、家族の為、家の為、更には地球の為になりますね。
参考になれば幸いです。
ワダハウジング和田製材株式会社
大工一筋28年
速水元樹