資料請求 イベント申込 お問い合わせ

BLOG ブログ

住み心地の不満と不安の解消へ。リノベーションで夏も冬も快適に

住み心地の不満と不安の解消へ。リノベーションで夏も冬も快適に

住み心地の不満と不安の解消へ。リノベーションで夏も冬も快適に

こんにちわ!
家づくりサポーターの吉田洋子です。

みなさんは節分に恵方巻を食べられますか?
スーパーやコンビニなどでは、お正月が明けたらすぐに予約が開始されます。

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

吉田家では、ハーフサイズを購入して、半分づつ食べています。
小食ではないのですが、あの太い巻きずしが苦手なんです。

そのまま恵方方角を向いて、かぶりついて食べるんでしょうが、吉田はひと口大に切って食べます。
だから福が途切れてしまうのでしょうか?

細巻きの恵方巻があれば、2,3本でもかぶりつくんですがね!

では、本題です。

リノベーションのご相談でご来社いただきましたお客様のほとんどの方が、今住んでいらっしゃるお家の住み心地を、みなさん口を揃えておっしゃられます。

『夏暑くて、冬寒い!』

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング
土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

・隙間風が入って、どこに居ても寒い。
・ひとつの部屋がやっと温まっても、廊下や水廻りに行くと寒くて仕方ない。
・他には、耐震診断をしたが、補強が必要と言われたので地震が来たら心配。
・収納が少ないから家具だらけで、使わない和室が荷物置場になってる。

この4点のご不安とご不満が多いようです。

それもそのはず、2024年1月に起きた能登半島地震が記憶に新しいですし、阪神淡路大震災から30年。

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

TVのニュースで、地震で家具が倒れて足の踏み場もない状態や、家の半壊、倒壊になった映像が映し出されたりすると、このあたりに起こらなければ良いと思いますよね。

今年に入ってからも、宮崎で震度5の地震。
南海トラフ巨大地震との関係は?

などとニュースになっていました。

先日政府の地震調査委員会は、宮崎の地震が直接影響しているわけではないが、南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起きる確率が、「70%から80%」から、「80%程度」に引き上げ公表されました。

これは、確率が10%上がったわけではなく、いつ地震が起きても不思議ではない数字であることには変わらないそうです。

そんなことが発表されますと、「地震が来ても我が家は大丈夫だろうか?」と余計に心配になりますよね。

特に旧耐震の家は心配です。

耐震について建築基準法の改正は、1978年宮城県沖地震を受け、1981年6月1日~新耐震基準が制定され壁量の基準が強化されたりしました。

次に大きく変更されたのは、1995年阪神淡路大震災を受け、2000年~壁量計算+四分割法(壁の配置バランス)+N地計算追加(柱と土台や梁をつなぐ金物の接合方法=柱頭柱脚金物)が追加されました。

あなたの家はいかがですか?
建てて何年ですか?
柱の位置は1,2階揃っていますか?
1階の窓の上に、2階の窓がありますか?

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

柱の位置を揃えることは、直下率に影響します。

直下率って何?と思われますよね。

柱や耐力壁(地震や台風に耐えるように造られた壁)などが1階と2階で同じ位置にどの程度の割合で揃っているかを示す指標です。
直下率の数値が高いことは、建物の耐震性にも有利になります。

安定した家づくりをする上で、考慮するべき要素のひとつです。

断熱については、2022年4月に断熱等性能等級5、更に同年の10月には6と7が施工されました。
ただし、等級の義務化はなく、あくまで任意の等級です。

2025年4月以降に着工する全ての建築物に、省エネ基準への適合を義務付けられ、建築基準法が改正されます。

ここで、断熱等性能等級4が義務化になります。(2018年に一度見送られてからやっとです)

その5年後の2030年には、適合基準が引き上げられ、断熱等性能等級5が義務化になります。

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

それでも、ヨーロッパに比べたら、日本はとても遅れているんですよ。
なので、40年、50年経過した家は寒くて当たり前なんです。

断熱の基準も無かったですし、そもそも断熱材を使用していない家も多数あったからです。
万が一に断熱材を使用していても、施工が不十分で断熱材が壁の中で偏ってしまっていたり…。

そうすると隙間風は入るし暑さ寒さを感じるのは仕方ないですね。

もうひとつ、今お住まいの家は窓が大きく、数も多くありませんか?
南側の居室前面に窓があったりしませんか?

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

窓は一番、熱や冷気を伝えやすい場所なんですね。
お部屋の中心より窓の近くの方が暑さ寒さをより感じないですか?

それに、窓ばかりだと耐力壁(地震や台風に耐えるように造られた壁)にはなりませんので、地震の際に倒壊する恐れがありますよね。

西側に大きな窓がついていると、夏の暑さも半端ないです。
反対に南の窓が大きいと、冬の光を取り入れて日中は暖房を付けずに済んでます!との声もお聞きしています。

ただ、壁が無いのは残念ですけどね。

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

また、夏の高い日差しを遮るには、ひさしがあると良いですね!

スタイリッシュな軒の出がないデザインや、バルコニーが無い場合を選ばれたら、ひさしや外付けシェードを付けられると良いですね!

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング
土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

今回は耐震、断熱を記載いたしましたが、次回は収納について記載いたします。

弊社にご相談にお越しいただいた際は、築年数や過去リフォームの情報、お困りごと、今後の生活について、資金面など色々お聞きして、最良のリノベーションをご提案させていただきます。

是非一度、弊社にお越しください。

ご予約お待ちいたしております。

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング
土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

ワダハウジング和田製材株式会社

吉田洋子

土岐市で耐震断熱のリノベーション工事のことならワダハウジング

CONTACTお問い合わせ

これから家づくりを始めるといった方や、
そこまでまだ明確では ないといった方もご遠慮なくお声がけください。

お問い合わせ
カタログ・資料請求 カタログ・資料請求 イベント申し込み イベント申し込み