2023.09.09
老後も安心して暮らせる家づくりのポイント!
こんにちは!
家づくりサポーターの吉田洋子。
9月9日は何の日?
吉田は勝手に九九の日?
なんて思いましたが、重陽(ちょうよう)の節句と呼ばれ、日本の五節句のひとつだそうです。
菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべたお酒を楽しんだりして、長寿や無病息災を祈願するそうです。
今夜の吉田の晩酌は、菊の花びらを浮かべた冷酒に決定です♪
では本題です。
家の中での思わぬ事故(アクシデント)として多いのが転倒です。
高齢者になるほどつまずいたり、滑ったりするだけでも、骨折や大けがをしてしまうことがありえます。
転倒を予防するだけでも自宅の事故リスクはかなり減るので、どんな場所が転倒しやすいのかを把握しておくことが重要です。
パッと思いつくのは、階段や玄関などの段差だと思います。
もちろん、これらの場所は日々気をつけている所だと思いますが、私たちが想像もできないような場所でも起こりえます。
例えば、
「床の素材が変わる場所」
「畳からフローリング」
といった床の滑りやすさの変化などで、転んでしまうそうです。
また、家の庭などの地面の傾斜も転倒の原因になりやすいとのこと。
意外なのがスリッパです!
これは、スリッパが滑りやすいといった話ではなく、スリッパを履くことで床と段差ができてしまい、スリッパから足がずれたときにその段差で転んでしまうとのこと。
私、吉田はスリッパを履くと、何にも無いところでもつまずきますけどね!
では、スリッパ以外の生活とは?
それは素足での生活です。
では、素足での生活をする方法は何か!をお伝えします。
ひとつ目は床の素材です。
おすすめは無垢の床!
何よりも肌ざわりの良さです。
もともと木は調湿機能があります。
夏場は素足で過ごしても、足の裏がべたつく事はありません。
冬場は乾燥を防いでくれるため、エアコンなど暖房器具の温かみがプラスされます。
直接体に触れる素材選びはとても重要です。
ふたつ目は家の性能です。
断熱性能が上がれば、家の中の温度調節が容易に出来ます。
夏場は外が暑くても、断熱性能が高ければ外の気温の影響を受けにくくなります。
冬場は暖房などで温めた空気が、外に逃げにくくなります。
無垢の床などの天然素材と断熱性能が高い家であれば、素足での生活も快適になります。
働き盛りの年代で家を建て、生活し続ければいずれ高齢になります。
高齢になった時の身体機能の低下は誰しも避けることは出来ません。
長く暮らす家です!
これからの家づくりのキーワードは
【天然素材】と【家の性能】ぜひ覚えておいて下さい。
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ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子