2023.03.25
お部屋の印象をガラリと変えるダウンライト!!
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は、【ダウンライトのメリット・デメリット】についてお話しますね。
ダウンライトとは、天井に埋め込む形で設置する照明のことです。
お部屋の印象をガラリと変える照明選びは気を遣いますよね。
ダウンライトの主なメリットは下記の3つです。
①見た目も空間もスッキリ!
ダウンライトは天井に取り付けるシーリングライトと比べ、器具全体のボリュームが小さく、天井に埋め込まれている為、天井がフラットになります。
したがって、天井もスッキリして空間を広く感じることが出来ます。
②ホコリが溜まりにくい為、掃除が楽ちん!
シーリングライトはゴミや虫がカバーに入り込んでしまう為、定期的に掃除をしなければなりません。
ダウンライトは天井に埋め込まれている為、ホコリが溜まりにくいです。
したがって、あまり掃除をしなくても綺麗に保つことが出来ます。
③地震に強い!
ダウンライトは天井に埋め込まれている為、地震で落下する危険性が低いです。
安全性を考えると大きなメリットですね。
主なデメリットは下記の3つです。
①位置や数を簡単に変更出来ない!
ダウンライトを設置するにあたり、天井に穴を開ける必要があります。
したがって、後から設置箇所を変更したり、数を増やしたり減らしたりといったことが簡単に出来ないのです。
将来的なライフスタイルの変化も考慮して、照明計画を立てましょう。
②一体型だと器具ごと交換する必要がある!
ダウンライトの器具には、電球のみ交換出来る【交換型】、器具と電球が一体化している【一体型】の2種類のタイプがあります。
一体型の場合、電球が切れると電気業者に依頼して器具ごと交換してもらう必要があります。
③費用がかさむ!
ダウンライト1つでは十分な明るさが取れない為、複数設置することが前提になります。
したがって、設置数が増えれば増えるほど、費用がかさみます。
ご参考になりましたか?
尚、ダウンライトの照らし方には、大きく【拡散タイプ】と【集光タイプ】の2種類があります。
比較的広い範囲を照らすのが拡散タイプ、反対に強調したい1点をスポットライト的に照らす為に使用されるのが集光タイプです。
他にも、照らす方向をある程度変えることの出来るユニバーサルタイプのダウンライト、ダクトレール、必要に応じてシーリングライトをメイン照明として併用することで、ライフスタイルの変化に対応することも可能です。
照明は、お部屋の雰囲気を変えたり、心を落ち着かせる為の重要な要素の一つです。
部屋全体を明るくしすぎず、あえて薄明りにすることで、物事に集中出来たり、心を休める空間をつくることが出来るかもしれませんね!
ワダハウジング
宅地建物取引士
鈴木章裕