2025.04.03
憶えてほしい!土地購入して注文住宅を建築する時の住宅ローン手続き

こんにちは!
ワダハウジング和田製材株式会社
家づくりプランナー
加藤卓巳です!
皆様、ただいま私花粉被害の真っ最中です!
以前にもお話をしましたが、私は毎年2月に病院から花粉症対策の薬を購入しています。
1日1回分の薬を1ヶ月分購入します。
夜に飲用するものですが、市販の物よりはお値打ちでわたくし自身には合っていると思っており
よほど困りません。
診察料は必要になりますが、花粉症でお困りの方は病院で薬を購入してみてはいかがでしょうか?

さて話は変わり、このブログをご覧いただいている皆様は、家をお考えの方も多いかと思います。

ここでは、その中で多くの方々から頂くご質問やご不安な事に対して、私がご説明しているアドバイスをお伝えしていきます。
もちろん持論満載でありますので、共感できる部分できない部分があるかとも存じますが、少しでもお役に立てて頂けると嬉しく存じます。
こちらをご覧くださり、ご質問などございましたらご来場の際にお尋ね頂けると嬉しく存じます。

さて、今回は!
憶えて欲しい!注文住宅を建築する時の手続きで『土地を購入して注文住宅を建築する場合』についてお話します。
目次
◆土地を購入して注文住宅を建築する場合

◆注文住宅のスケジュールと資金準備の注意点
利用できる住宅ローンについて、しっかり考えましょう。
土地を購入して注文住宅を建築する場合は、建売住宅を購入する場合と異なって、注文住宅の建築前に土地代金で、決済が必要になります。
銀行での打合せが必要になり、この場合は概ね不動産業者手配の司法書士にて登記申請を行います。
これらの場合、私はお客様の立場になって一緒に同席させて頂き、手続きをお手伝いいたします。
そのため・・・・
①土地取得のための住宅ローン
②注文住宅の建築分の住宅ローンと、2つに別れることが多いです

◆土地先行融資が受けられるのは、民間銀行住宅ローン
フラット35や財形住宅融資は、土地購入時に利用する場合は、『つなぎ融資』が必要になり少し面倒になります。
なので、土地取得から住宅ローンの借り入れを希望する際には、民間金融機関を利用するケースが多くなります。
◆注文住宅の建築は、意外と多くの預貯金が必要?
注文住宅の場合、建築請負契約に伴い工事代金の一部の前払金(着工時支払金)やら上棟時支払金など建築会社によって異なります。

それぞれ工事代金の2~4割程度を支払うケースがあり最初の土地代金の支払いに、手元の現金を使ってしまうと後半の建物に関する資金繰り(諸費用含)が厳しくなることが考えられます。
したがって、手付金や上棟時金などの支払いや諸費用が、いつの時点でいくら必要なのか等、資金計画を入念に組立てることが重要と言えます。【施工店の担当者に詳しく確認してください】

我々ワダハウジングは注文住宅のご依頼後に【家づくり計画書】を必ずご提示して、資金計画の詳細をご説明しております。ご安心ください!
※そこでお客様にとって有利な借入方法を考えます

◆土地購入代金も適切に融資を利用しましょう
土地の部分での借入が多くなると、それだけ金利負担も増えることを気にして、預貯金の多くを土地購入時に使ってしまうケースが多くなってしまいます。
しかし、注文住宅に関する資金繰りに余裕を持たせるためには、土地代金について適切に融資を利用するのも、賢明な方法と言えます。

◆ほんの一例(一般的な流れです)を記載

我々ワダハウジングでは、お客様にとって大事な融資に関しても親身になって、ご商談をお受けいたしております。
先のも述べましたが、銀行へのお手続きは同行含め一緒に行いお手伝いをさせて頂く考えでおります。
先ほど、『預貯金が多く必要です』とご説明しましたが、諸費用などもローンに取り入れたり融資の実行時期を考慮した住宅ローンなども、ご案内させていただきます。
改めまして、私はお客様の現在の状況を考えて、ローンの組み立て方等もご説明いたします。
住宅ローンのことも、お気軽にご相談ください。
※金利についても、詳細をご説明いたしますね。

※詳しくはホームページ から無料相談で承ります。



ワダハウジング:和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳
