2024.12.27
コンパクトな家のメリット・デメリットの話をします。
こんにちは、総務の篭橋です。
急に寒さが増しましたね。
温度差があると体調を崩しやすくなります。
温かい食事をとって体調に気をつけましょう♪
最近、知人から家の住所が変わりましたとハガキが届きました。
「子供が巣立ち、今住んでいる家は広すぎるのでコンパクトな家に引っ越しました。」
とのことです。
ご夫婦2人に広い家は寂しいのかな、年齢を重ねると身体的低下で広い家の手入れは大変なのかなと想像しました
効率よく暮らせるコンパクトな家は住みやすいかもしれません。
※「コンパクトな家」とは一般的に、延べ床面積30坪以下の一戸建てと言われています。
コンパクトな家のメリット・デメリットを話します
コンパクトな家のメリット
・土地代が安くなる。
・家を建てる価格が安くなる。
・住んだ後の電気代が安くなる。
・リフォームする場合、金額を抑えることが出来る。
・土地探しの時、建物の広さが抑えられているので選択肢が広がる。
・生活動線の距離が短いので掃除などの作業効率がいい。
・コンパクトな空間は顔を合わせる確率が高くなるので家族のコミュニケーションが多くなる。
など
コンパクトな家のデメリット
・部屋の広さが狭くなるかも。
・リビングが狭くなるかも。
・収納スペースが狭くなるかも。
・家具の配置が難しいかも。
・プライベート空間の確保が難しくなるかも。
・広さにゆとりがないため間取り作成が難しくなる。
など
最近の傾向で家を建てることを考えられている方はコンパクトな家を考える方が多くなりました。
物価高がつづく今、コンパクトな家は、家を建てる時の金額を抑えられるのはもちろんですが、住み始めてからの家事労働時間や電気代など少なく済むメリットがあります。
もちろん、人それぞれです。
広い家でのびのび過ごしたいとお考えの方もいらっしゃいます。
動物を飼いたい時など広い空間が必要になるかもしれません。
家の広さは住む人のライフスタイルを考えて建てるのが一番ですね。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子