2024.05.14
木の特性を生かすと生活は豊かに、より快適な家になります
おはようございます。
ワダハウジングの塚本です。
母親業でここ何年かほぼ毎朝お弁当を作っています。
しかし、お弁当作り好きではありません。
慌ただしく作るのが何より苦手。
早く起きればいいだけなのですが、朝起きるのは苦行だ!と感じるほど苦手なのです。
何も作りたくない日は、冷凍パスタをレンチンしてそのまま入れてしまいます。
また、たまに夫に作る機会がある場合は毎回、焼うどんに目玉焼きを乗せるのみ。
そんなめんどくさがり屋の私がいる我が家は、曲げわっぱのお弁当箱を主に使っています。
使い勝手も良く、木の恩恵もしっかり享受できる優れもの。
1.無垢の木の特徴
無垢の木は木材になっても呼吸をしています。
また、特性を活かし家の材料となることも多いです。
1-1.無垢の木のメリット
湿度を一定に保とうとする力があり、湿度が高いときは空気中の水分を吸収し、低いときは水分を放出します。
空気を含んでいて熱伝導率が低く断熱効果が高い為、夏はひんやり冷たく冬はほんのり暖かみを感じます。
手触り、足ざわりが良く、目にも優しいなど癒し効果も抜群。
無垢の木のフローリングは、裸足でも足が冷えない、汗をかいてもサラサラしている。
床暖房がいらないと言われるのは、こうした木の性質によるところです。
1-2.無垢の木のデメリット
自然の物なので、反ったり割れたりが無いとも言い切れません。
フローリングに採用すると継ぎ目に幅ができてしまってゴミが挟まるや単純に気になると言われます。
1-3.無垢の木のメリット―補足
曲げわっぱは杉の木やヒノキを使うことが多いそうです。
ちなみに我が家の物は杉の木です。
抗菌作用が強く常温でも一昼夜傷まず保存が可能と言われています。
ほどよく湿気を吸うので冷めても美味しくご飯がたべられます。
固くなったりもしません。
木の性質を上手く生かした素敵なお弁当箱ですが、一点デメリットに感じている事があります。
洗った後すぐに水滴を拭き取ることは、やはり面倒に感じてしまう事があります。
2.無垢の木を使った家は、より快適な、居心地の良い暮らしができます
無垢の木。
種類によって特性や特徴があります。
これを上手く使うと快適な生活ができます。
木の性質をうまく使った素敵な木の家を建てませんか?
ワダハウジングの家ならジメジメするこれからの時期も、しっかり木の魅力を感じ取ることが出来ますよ。
一度、モデルハウスへ体験に来てください。
お待ちしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀