2024.10.11
近隣挨拶をして顔を覚えてもらい良好な関係を築こう
こんにちは。
ワダハウジングの鈴木です。
今回は新築時の【近隣挨拶】についてお話しますね。
近隣挨拶
憧れの新築を建てる際に行う近隣挨拶。
いつ行けばいいの?
何を持って行けばいいの?
など不安の種が尽きないですね。
そんな不安を解消します!
①いつ行けばいいの?
新築を建てて引っ越しする際は、工事の着工前と引っ越し時の2回、近隣挨拶を行うのが良いとされています。
弊社では、工事着工前の近隣挨拶として、地鎮祭当日に営業と現場監督が簡単な挨拶文と粗品を持って回ります。
その際、施主様にはご同行をお願いしております。
工事中、トラックなどの工事車両の通行や、騒音、土埃など、ご迷惑をお掛けすることに対してのお詫びや、今後のご挨拶の意味も込めて近隣挨拶を行います。
また、家を建て替える場合は解体工事を行うことになります。
この場合は工事着工前と引っ越し時に加えて、解体工事着工前にも近隣挨拶を行うことが多いです。
解体工事は近隣に騒音や振動、埃が舞い、クレームになりやすい為、必ず解体工事がある旨を近隣挨拶でお伝えしましょう。
近隣挨拶の基本は両隣と向かい3軒と真裏とされています。
新築に引っ越し時は、「これから宜しくお願いします。」という気持ちを込めて、改めて近隣挨拶を行いましょう。
②何を持って行けばいいの?
500~1000円程度の消耗品がお薦めとされています。
あまり高価なものを送られても相手も困ってしまいます。
『タオル』や『洗剤』、『お菓子』が良いとされていますね。
外熨斗もしっかり付けましょう。
熨斗には『御挨拶』か『粗品』と記入し、贈り主の名前も忘れてはいけません。
近隣挨拶は、ご近所の方と初めて顔を合わせる大切な時間です。
どれだけ理想の新築が手に入ったからといっても、良好な人間関係なくして、住み心地の良さを感じることは出来ません。
その為にも、まずは近隣挨拶を始めとし顔を覚えてもらい、近隣と良い人間関係を築けるようにしていきましょう。
ワダハウジング和田製材株式会社
宅地建物取引士
鈴木章裕