2024.08.05
健康には、良質な睡眠が不可欠!マイホームで睡眠環境を整える
こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山でございます。
良質な睡眠への改善と考えた時に、寝具などに目を向けがちですが、マイホームの環境も重要です。
マイホームで出来る良い睡眠環境について考えてみましょう。
睡眠時の明るさ
就寝の際は、真っ暗派と少しあかりが欲しい派に分かれると思いますが、皆様はどちらですか?
私は、真っ暗派です。
と言っても、あかりが煌々とついていても寝れます。
実際には、真っ暗が良いとされています。
でもお子様と一緒に寝られる方は、常夜灯など少し明かりが欲しいのではないでしょうか?
睡眠の邪魔にならないあかり
シーリングライト
使い慣れてみえる方も多いかと思います。
調光(明るさの調整)と常夜灯が備わっている物が多いです。
常夜灯とは、オレンジの小さな光です。
住宅業界に関わる前は、名前を知らなかったので「豆電球」と呼んでました。
この呼び方の方がピンとくるかもしれませんね。
この常夜灯で、ほんのりとしたあかりを取る事が出来ます。
フットライト
足元に付けるあかりです。
ダウンライトですと、調光をしても少し明るすぎる場合があります。
その時におすすめがフットライトです。
小さいので、あかりもそこまで広範囲ではないと思われがちです。
確かに、このあかりのみで全てを網羅する事は難しいです。
でも暗い中に、これだけのあかりがあれば、かなり明るいのです。
例えばですが、昼間や照明がついている場所で、スマホのカメラ用のライトを付けてみてください。
すると光っているかわからない感じになりますよね。
真っ暗の場所で、同じ事をすると懐中電灯代わりになるぐらい明るい。
この現象と同じと考えてください。
フットライトの良い点は、夜中にトイレ等に起きた時に、安全に移動がしやすくなります。
さらに、目に光が入り過ぎず目が覚め切らないので、眠りに入りやすい。
センサーも用途に応じて選べるなど色々あります。
折角マイホームを建てるなら、健康に過ごせる環境も考えて計画しましょう。
良質な睡眠は、健康への近道です。
ワダハウジング和田製材株式会社
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西山志津江