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可児市で行った新築平屋住宅の外壁工事をご紹介です!

可児市で行った新築平屋住宅の外壁工事をご紹介です!

可児市の平屋の新築住宅で行った外部工事の様子を紹介です。

 

外部工事は外壁の内側になる透湿防水紙の層と、仕上げ材の防水層、この2つの工事に分かれます。

 

始めに、防水紙の工事からご紹介です

上棟完了後に金物や面材の構造材、窓や屋根の取り付け工事が完了すると、防水紙や外壁下地となる通気胴縁の工事を行います。

 

可児市でモルタル外壁の新築平屋住宅を建てるならワダハウジング

 

防水紙の工事は水下から始まります

基礎上の土台材に水切り金物を取り付け、住宅の外周に下から重ねながら、外側に湿気を逃す防水紙を建築用のタッカーで固定。

 

この時、10cmずつ重ねながら下から順番に貼って行きます。

 

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窓(サッシ)は先に下に取り付けておいた防水幕と、左右と上に両面の防水テープを貼り、外に水が切れるように防水紙と重ねて処理。

 

電気やインターネットの配線や配管の貫通部分はテープ処理を行い防水の工事が完了です。

 

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防水紙の完了後は、外壁下地工事

通気胴縁(空気が通る溝付きの木材)を取り付けて行きます。

 

通気胴縁は柱の間隔で尺ピッチ(91cm)の半分45.5cm間隔で止め付けて、住宅の角や外壁の上下、サッシまわりには下地を打ち足して行きます。

 

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通気胴縁で外壁との間に空気を通す事で、夏場の日差しが強い時期でも外壁との間に空気の層が出来て、室内に熱を伝えにくく。

 

湿度の多い時期は空気が通り乾燥した環境を作りやすくなる為、通気を取る工法は外壁を長く丈夫に保つ方法になります。

 

可児市でモルタル外壁の新築平屋住宅を建てるならワダハウジング

 

通気胴縁の取り付けが完了する頃には、第三者機関で防水紙の検査(追加外装下地検査)を行い、検査合格後は軒裏天井や板金工事を行い外壁工事の準備完了です。

 

可児市でモルタル外壁の新築平屋住宅を建てるならワダハウジング

 

防水下地完了後は外壁工事の開始です

外壁は通気ラス工事から始まります

通気ラスは金網と裏打ち紙の付いた外壁の下地となるシートです。

 

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防水材で設置していた水切りの上に外壁の塗り止め板金を取り付けて、45.5cm間隔で止めた通気胴縁の間には、厚み調整用の通気材を入れて行きます。

 

その上に通気ラスのシートを貼る事でモルタル下地を作る時に、住宅の防水層と外壁の間にある通気層が潰れない様にしています。

 

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通気ラスは金網とそれを支える太い鉄線の立骨(りっこつ)が15cm間隔で溶接してあるので、金網を重ねながら下から順番に45cm間隔の通気胴縁へ又釘でシッカリと固定。

 

完了後は窓回りや地面、軒裏等の養生(汚れ対策)を行い軽量モルタルを塗る工事が始まります。

 

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養生完了後は軽量モルタルの工事

あらかじめ工場で調合された袋入りの軽量モルタルをミキサーで練り上げて外壁に塗り付けて行きます。

 

1面ずつモルタルを塗り付けて通気ラスの金網となじませながら塗り付けて下地を作り、角に定規を入れて仕上げ工事の準備をして行きます。

 

下地ができると乾燥させて2回目の塗り付け工事。

 

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15ミリの厚みになる様に軽量モルタルを塗り、乾燥する前に繊維で出来た大判のメッシュシートを塗り込んで外壁のクラックを起きにくくします。

 

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この時に異素材で出来たサッシなどの周りに溝を作り、硬化の為の養生期間中にコーキング(防水用のゴム材)を塗り下地の工事が完了になります。

 

乾燥後は仕上げのジョリパット工事

 

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塗料の乾燥前に雨が降ると流れてしまう為、連続した晴れ間の時期で、下塗りと仕上げ塗りの2回に分けて仕上げ工事を行って行きます。

 

軽量モルタルの時と同じようにサッシまわり等の養生を行います。

 

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外壁の色付けの為に塗料をそのまま塗り1回目の下塗りが完了です。

 

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2回目の仕上げ塗りでは、模様を作る為に塗料と骨材(砂利やけい砂)など、分量を量りながら混ぜて仕上げの塗料を作ります。

 

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練った塗料を外壁に塗り付けて広げて行き、模様が付く様にコテでぐりぐりと骨材を回して模様を作り仕上げ工事完了です。

 

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完了後は汚れ防止の養生をはがして乾燥の為に、一定の期間をあけて外壁工事が完了です。

 

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外壁の工事完了後は太陽光パネルの取り付けや、仕上げ部材のフードや樋の取り付けを行い外部工事が完了になります。

 

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可児市でモルタル外壁の新築平屋住宅を建てるならワダハウジング和田製材株式会社

・二級施工管理技士

・福祉住環境コーディネーター2級

植松達矢

 

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