2024.02.09
快適な空間作りに欠かせない!デッキ素材の選び方とポイント解説
こんにちは!
家づくりサポーターの吉田洋子です。
年明けと共に悲惨な出来事が続き、何かあった時用に揃えてある避難グッズを見直し。
我が家には犬が2匹おりますので、犬用の避難グッズを車に詰め込みました。
何故って?
犬を2匹両腕に抱え、人間用の避難グッズを持ったら、犬用が持てないと判断したからです。
避難した際に他の方にご迷惑を掛けない様に、ゲージに変わるもの、犬用おむつ、消臭スプレーetc
何だか準備をしていたら、思いのほか荷物が多くなり、先に車に積んでおこうと考えたからです。
皆様もいざという時に、慌てずに行動できるように準備をしておきましょうね。
では本題です。
お客様に家づくりのご要望をお聞きしていると、デッキをご希望される方がいらっしゃいます。
もちろん外構(お庭や駐車場、カーポートなど)工事で施工のご提案はさせていただきます。
では、デッキにするなら、どんな素材がいいでしょうか?
デッキのメリット・デメリット
デッキの素材によってメリットデメリットがあります。
じゃあ、どれが一番良いの?
私の感想も含めてお伝えします。
天然木デッキ
私的には天然木のデッキが好きです。
まず、木の温もりがある。〇
熱くならない〇
でも、色を塗ったりささくれが出来たり、メンテナンスは必要です。
築6年のお客様で、ウッドデッキを造られた方がいらっしゃいます。
その方は二人の息子さんと、毎年ウッドデッキの塗り替えをされているそうです。
ご主人様曰く、いつまで手伝ってくれるか判らないけど、毎年の行事にされているそうです。
人工木デッキ
夏、素足では熱くて乗れないです。△
でも、メンテナンスはあまり必要ありません〇
表面についたキズも、サンドペーパー(60番)で、長手方向にこするとキレイに補修出来ます。
シェードを付ければ、熱さは少し軽減出来るかも知れません。
タイルデッキ
お掃除が楽、水をかけてブラシでゴシゴシ洗える〇
メンテナンスは必要ない。〇
でも、熱さや冷たさは感じる。
転ぶと痛い。
昨年、タイルデッキを施工していただいたお客様は、
「タイルデッキの上にプールを置いたら、足が汚れずに済むから」が理由でした。
あるお客様は、BBQの炭やソースをこぼしても、洗えば済むから。
まとめ
何を選んでも、一長一短はあります。
使い方や、好きな素材で選んでいただければ良いと思います。
メンテナンスも家族の行事にしてしまえば、楽しく出来ますよね。
デッキについてもご要望をお聞きして、ご提案をさせていただければと思います。
家づくりのことなら何でもご相談ください。
お問合せお待ちいたしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子