2024.08.13
家を守るために台風に備えて準備しよう!
こんにちは、総務の篭橋です。
暑いです。
オーバーな言い方になりますが、最近の暑さはプライパンで焼かれているような熱さ?ですね。
毎年、異常気象が続いていると言われていますが、最近では外の温度が40℃以上で、体温より高い日があり健康体の人でも体調不調を訴えられます。
このような異常気象が続きますと心配なのは台風などの災害です。
日本気象協会が、2024年の台風の見通しを(2024年6月4日に)解析したところ、発生数は7月~8月と平年並みか少なく、9月~10月は平年並み。
本土への接近数は、7月までは平年並みか少ない予想ですが、8月~10月は平年並みか平年より多い。と予想しています。
毎年大きな被害をもたらす台風。
大切な家を守るためです。
台風が来る前に家を守る対策をしておきましょう。
家を台風から守る対策として
▪ 屋根を確認する
屋根の一部が飛んでしまう被害。
近隣の家に被害をもたらすなど自分達の家だけに収まらない場合があります。
屋根のずれや割れなどが発見したら早めに対策。
自分で直そうとは思わず、プロに任せましょう。
▪ バルコニーの雨どいや排水溝の掃除をする
バルコニーの雨どいや排水溝に落ちた葉やゴミなど詰まってしまうと、天井裏へ浸水が発生してしまうことがあります。
掃除がてら点検しておきましょう。
▪ 庭やバルコニーなど外に置いてある小物を片付ける
植木や物干し竿など強風が吹くと飛ばされてしまうものは危険です。
台風が来そうになったら家の中に片付けましょう。
▪ 災害の備蓄準備をしておく
断水や停電などになる可能性があります。
懐中電灯や情報を聞けるスマホやラジオ、飲料水や食料を準備。
停電のため電気が止められる場合があるので充電器などの準備。
食料は、パントリーなどを利用して普段から備蓄して準備をしておくと安心です。
おすすめなのが「ローリングストック法」という備蓄方法です。
普段の食品を少し多めに買い置きしておき、 賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、 常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
ぜひ活用してみましょう!
▪ 外部の隙間に注意する。
台風の時は思わぬとこ炉から水が浸水することがあります。
窓枠、エアコン用スリープetc
少しでも水が浸水してくる可能性がありそうな場所は、前もって雑巾などを準備しておくといいでしょう。
災害を防ぐには普段からのチエックが大切になります。
台風が来るからチエックしなければ!ではなく。
普段から清掃するついでに家のチエックするなど無理なく防災準備をするといいですね。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子