2025.02.18
家の強さに重要な許容応力度計算をご存知ですか?

こんにちは
ワダハウジング家づくりサポーター
加藤卓巳です!
まだまだ、寒い日が続いていますね・・・。
ほんと今年も寒い〰! 結構雪も降りましたし・・・・。
私、昨年は風邪をひいてしまいました。(インフルエンザでした)
コロナの件もあって、マスク・手洗い・うがいをしっかりしていたのですが不覚でした。
乾燥も続くので、一層気をつけていきたいと思います。
皆様も気を付けてくださいね!

さて話は変わり、このブログをご覧いただいている皆様は、家をお考えの方も多いかと思います。

ここでは、その中で多くの方々から頂くご質問やご不安な事に対して、私がご説明しているアドバイスをお伝えしていきます。
もちろん持論満載でありますので、共感できる部分できない部分があるかとも存じますが、少しでもお役に立てて頂けると嬉しく存じます。

さて、今回は【家の耐震】を考えるときに注意すべきことのお話です。
よろしければ、参考にしていただければ嬉しく存じます。

以前、ちょっとした本でこんな事が書かれていました・・・・
Aさん『お施主さんが、地震でも壊れない、安全な家を建ててほしいってお願いした時に、工務店さんはなんて答えているの?』
Bさん『大丈夫ですよ、一生懸命つくりますよ。って聞くことが多いよね。これだと本当に大丈夫?って思ってしまいますよね。』

Aさん『工務店さんの大丈夫って、何を根拠に言っているの?』
Bさん『いいところに気づきましたね!』
ここにお施主様と工務店とにギャップがあります。
家づくりのプロに任せているから、ちゃんと構造計算などをしていると思い、お施主様も安心してしまいますよね!
でも、結構工務店さんの『大丈夫』とは、今までの経験と勘をもとに、手抜き工事をしないで、一生懸命に家を設計して、建てることが根拠となっていることもあるみたいです。

確かに、経験と勘は大切だし、手抜きせず、一生懸命造る事は当然ですよね。
だけど、それが【地震に対して、安全で丈夫な家になること】とは別ですよね!
Aさん『会話はできていても、想いはかなりすれ違っているんですね。』
Bさん『そう・・・【本当に安全な家】=【構造計算をしている家】の実現ができていない場合がありますよ。』

※ここで、皆様に知っておいてほしいことがあります。
是非、覚えておいてください。
Bさん『許容応力度計算(キョヨウオウリョクド計算)って言葉を、聞いた事はありませんか?』
Aさん『いやー、聞いた事はないですね。』
Bさん『これは、構造検討方法の3つの中でも、最も詳細に安全性検討を行う計算方法なんですよ。他にも、仕様規定、性能表示計算という方法もあります。』
Aさん『じゃあ、この許容応力度計算をした家は、安全だってわかるんですか?』
Bさん『そうですよ!この許容応力度計算をクリアできるように建てれば、家はとっても安全で、丈夫になりますよ!』
それでは、簡単に建物の強度【耐震等級】に【許容応力度計算】がどう関係しているかについて、ご説明させて頂きます。
是非、ご覧下さい。
【分かりやすく、会話形式で説明しますね!】
【ここから、下記説明を参考にして頂けると嬉しく存じます】
Aさん『へぇ~ 今、建物の強さって9段階もあるんだ!どうして?どうして?』
Aさん『この、耐震等級1・2・3は聞いた事があります。』

Bさん『あと。みなさん昔の大地震の事を覚えていますか?ここも本当に重要ですよ!』
2024年の能登半島大地震についても言える事なので参照願います。


Aさん『へぇ~。この許容応力度計算って大事なんですね!じゃあ。この許容応力度計算をしている工務店で家づくりをお願いすると丈夫で安全な家に住めるんですね!』
Bさん『そうです。工務店に行かれたら、必ずこう聞いてくださいね!』

【こちらの家は、耐震について許容応力度計算はされていますか?】と聞いてください。
安心して、家づくりができますよ!
是非、参考にしてみてくださいね!
※詳しくはホームページ から無料相談で承ります。



ワダハウジング:和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・住宅ローンアドバイザー
・省エネ建築診断士
加藤卓巳
