2024.06.14
家の中と外、日よけの対策をするなら外がおススメ
おはようございます。
ワダハウジングの塚本です。
窓から入ってくる陽射し。
夏に向けて、だんだんと気になってきませんか?
我が家は、5月下旬頃、東面にある勝手口から入る朝日が気になりだしました。
キッチンカウンター上に、置いておいた栄養ドリンクに日が直接当たっているのです。
基本は上に何も置かないようにしているのですが、置場に悩むとちょっと置いてしまうんですよね。
すぐに片付けましたが、いい機会なので今年は本格的に対策をするぞと、ちょっとやる気です。
1.対策は、家の外と、家の中どちらにすればいいの?
日を防ぐ目的だけならどちらでもかまいません。
しかし、家の外から入ってくる日差しと熱を防ぐなら家の外もした方が効果的です。
家の外で対策をするか、家の中で対策をするかで効果は大きく変わってきます。
家の外で対策した場合の窓、家の中で対策した場合の窓付近の暑さを比べてみてください。
直接、日が当たるのと、当たっていないとでは全然違うと感じていただけると思います。
2.暑い夏は、暖房しながら冷房している?
下図の窓からだと、夏は、こたつ2台分の熱量が入ってくると言われています。
家の外でシェードなどを利用しカーテンなどで日を防げばある程度、冷房の効率もよくなります。
3.家の外で日を防ぐ対策のデメリット
風が強いときは使えない。
台風の時は、片付けたりなどの対策が必要となります。
汚れや虫もついたりします。
また、よしずなど長く大きいものは捨てる時の処理が大変になります。
家の中で言えば、勝手口などはガスをお使いの場合、火に気をつけなくてはいけない。
コードがあるブラインドなどは、子どもやペットの対策をしないと危険が伴う場合もあります。
手軽にできる日&暑さ対策になるので本格的に暑くなる前にぜひ行ってみてください。
ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀