2023.02.25
注文住宅は建てた後のメンテナンスがとても大事
こんにちは。
家づくりサポーターの吉田洋子です。
2月も残りわずかですね。
我が家の猫の額ほどの庭には、ミニバラ、クチナシ、キンモクセイ、2年前から紅梅を植えてみました。
1月の半ば頃からつぼみらしきものが目立つようになり、開花するのが楽しみになって来ました。
まだまだ背丈の低い梅ですが、毎年紅色の花が咲くのを心待ちにしています。
春先から順番に咲いて行く花を見るのがここ数年の楽しみになっています。
今年は冬の時期に咲く、山茶花(サザンカ)を植えてみようかな?楽しみがひとつ増えました。
では、本題です。
弊社で家を建てていただきますと、3ヶ月、1年、3年、5年、10年と無料で家を点検させていただいております。
まず、家のまわりの排水状況の確認。
外壁、基礎部分や玄関ポーチ、窓まわりのコーキングの状況と、目視や音や直接触って確認をして行きます。
次に、家の中もキッチン、トイレ、洗面台の水漏れがないか、給水管や排水管を触って確認します。
窓の開閉、鍵の締める硬さや網戸の開閉。
出入口の扉の開閉、収納扉の開閉。
色々確認して行きます。
この間3年点検にお伺いした時に、色々工夫がされていたお宅がございました。
あれ?折りたためるカウンターがキッチンの前に⁈
サッシの開け閉めを確認していたら、窓枠に収納出来る洗濯物掛けが⁈
お仕事柄?いえいえ、施主様は教育関係のお仕事なんです。
色々工夫をされて、生活を楽しんでいらっしいました。
話しは変わりますが、
私吉田、一昨年前から築10年以上のオーナー様を中心に個別訪問を始めました。
きっかけはオーナー様からのご相談でした。
オーナー様のご友人で、某ハウスメーカーで建てられた方で、キッチンの換気扇に不具合があり、建築した会社に連絡をしたところ、10年過ぎると業者に直接連絡してくださいと言われたそうで、どうしたら良いかわからないので相談に乗ってあげて!と言う内容でした。
10年と言えば、何かしら不具合も出始める時期で、一番建ててもらったところに相談したい頃かと思います。
ビックリと同時に弊社のオーナー様はどうなんだろう?不安がってはいないだろうか?
コロナでイベントも無いし、訪問しちゃおって言う軽い気持ちで訪問し始めました。
訪問して顔を覚えていただければ、気になっていたことも相談していただけますし、訪問後に不具合が起きたらご連絡をいただけるし・・・。
先日も、
『ドアの取っ手がずれてしまって、玄関が開かないんです!』
とご連絡をいただきました。
土曜日の夕方でしたので、
『手配は月曜日になりますが』
とお伝えし、勝手口からの出入りをお願いしました。
次の日業者にはメールを送り、勝手口からの出入りでは不便なので、早急の対応を依頼しました。
業者さんも、なんとか時間を作ってくださり、月曜日の夕方には訪問していただき、取っ手の調整で無事完了となりました。
不安な思いでご連絡をされて来た心に寄り添えればと、直ぐ対応に心掛けています。
世の中にはたくさんのハウスメーカーや工務店がございます。
家を建てた後の無料点検や、アフター対応の良い会社をお選びください。
お読みいただいたあなた様の家づくりが、成功することをお祈りいたします。
お問い合わせお待ちいたしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子