2024.11.28
底冷えは窓周りの対策で回避しましょう
これから寒くなってくると、寒さが気になりますよね。
部屋を暖めているのに、足元はスース―寒いまま。
寒いから少しでも暖かい部屋から動きたくないし、身体が固まってしまいますよね。
この現象を「コールドドラフト現象」といいます。
横文字でかっこいい呼び名ですが、身体へは悪影響。
これにより体感温度も下がってしまいます。
分かりやすく言うと「底冷え」です。
では、この現象の仕組みを説明します。
暖房器具で暖められた空気が室内の高いところにたまることは、ご存知だと思います。
この暖められた空気が窓付近で冷やされます。
すると、冷たい空気になって足元にスーっと流れ込んでくる。
窓もしっかり閉めてるのにどこかから隙間風が・・・。
足元がスース―して寒い。
そんな経験はございませんか?
体験したことない方は、羨ましい限りです。
しかし、ちゃんと対策ができます。
カーテンなども有効ですが、結露などの原因にもなるので根本的に解決できると楽ですよね。
対策で効果が大きいのは室内にもう一つ窓を設ける「内窓」です。
短時間で工事完了できますので寒さがきつくなってくる前の、この時期にプチリフォーム!
ワダハウジングの事務所にも取り付けてありますので、効果は実証済み。
おススメです。
「冷気対策」で検索するといろいろな商品が見られますので是非、参考にして下さい。
寒い毎日を、少しでも暖かく過ごす事は、健康にもつながってきます。
もっと詳しく知りたい方は、ワダハウジングにご相談くださいね。
ワダハウジング和田製材株式会社
木造ハウジングコーディネーター
塚本 由賀