2021.11.27
【新築住宅の断熱性能】日本の「断熱の基準」のレベルってこんなに低いのですか?
こんにちは!和田浩志です
今日は、日本の新築住宅の【断熱性能の基準】のお話をしてみたいと思います。
4月から義務付けられた、省エネ基準適合説明義務化についてのお話と、
新築住宅の【日本の住宅の断熱性能基準】のレベルってそんなに低いのですか?というお話をしてみたいと思います
一戸建て住宅規模の建物でも、断熱性能の基準に適合しているかどうかを、お客様に説明することが義務付けられました
今年4月1日から義務付けられたのです
しかし、このことは一般にはあまり知られていません
つまり
私たち工務店が注文住宅を建てるとき、
その住宅が日本の省エネ基準に適合しているかどうか?
をお客様に証明しないといけなくなったのです
このあたりの説明は、いつも適合説明のときにさせて頂いています
ここで、ビックリするような事実があります
それはどんな事実かというと
【日本の住宅の断熱性能基準】は、驚くほど低いレベルである
という事実です
ドイツなど欧州諸国の方がずっと高い水準なのです
わかりやすくするために、ものすごくおおざっぱな表現をしますと
欧州の基準を1とすると、日本の基準は0.5~0.6くらい
この表現には、多少語弊があると思いますが、遠からず間違ってもいないレベルです
もっと問題なのは、日本ではその低い水準でさえも、まだ義務化されていないことです(説明が義務化されているだけ)
住宅の性能は、住まう人の安全・安心・健康を守るものです
はたして、こんなに低い性能水準でみなさんの安全・安心・健康を守れるでしょうか?
守れるはずがありません
性能基準については、見直しがなされる動きがあります
今後の動向に期待したいものです
ワダハウジングの家づくりについては、こちらをお読みください
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あなたの家づくりが成功しますことを願っております
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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100年の歴史から
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和田製材株式会社
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
1棟1棟、しっかりとした家づくりのために、お受けできるのは月2棟までとさせて頂いています
施工エリアは、土岐市、瑞浪市、多治見市、可児市、御嵩町とさせて頂いております
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