2021.11.05
【注文住宅の価格表示】には決まったルールがなく各社まちまちなのが実情です
こんにちは!和田浩志です
何かを買うときって、目的が同じ似たような他の商品も検討することはよくあります
しかも、複数いくつか比較すると思います
いや俺は欲しい物を一個に絞り込むから、比較はしない!
と言う方もいらっしゃるかと思いますが、一般的には比較検討します
そして、当然比較検討するのは「価格」も大きな要素ですよね?
今日のお話は、価格を比較検討する際は「同じ土俵」で比較しないといけません
というお話です
注文住宅の価格表示には、「建物本体価格」というものを使用する場合が多いです
特に、大手の量産型ハウスメーカーさんに多いですね
これはなぜかというと、建設費の「総額」から様々な諸経費を切り離して表示すれば価格を安くみせることができるからです
つまり、「建物本体価格」が安い注文住宅を選ぶ際には、「〇〇万円の中に含まれない物は何と何があるのか?」という視点で、どんな諸経費が含まれていないかをしっかり見極めなければなりません
住宅の価格表示には、決まったルールがなく各社まちまちなのが実情です
話を進めていくと、後から色々な費用が出てきます
後から実際に総額で比較してみたら、
表示価格が高い会社の方が安かった
というウソのような本当の話が、住宅業界では当たり前のように起きています
カーテン工事は別途です
照明器具は別途です
電気の引き込み工事は別途です
仮設足場は別途です
屋外給排水工事は別途です
運搬費用は別途です
というように、費用を別途にしていくと「建物本体価格」を随分と安くすることができるのです
建物本体以外の費用は、何項目もあるのです
馬鹿にしているのか!
と、言いたくなるかもしれませんが、注文住宅の価格表示はこの方法が主流なのです
このあたりを理解すると、「総額の価格比較以外は意味がない」と言うことがわかります
量産型大手ハウスメーカーでも、工務店でも、
注文住宅を建てるときは、たとえ仮契約でも、必ずその前に確認をしてください
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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100年の歴史から
素材を目利きしてきた
和田製材株式会社
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
1棟1棟、しっかりとした家づくりのために、お受けできるのは月2棟までとさせて頂いています
施工エリアは、土岐市、瑞浪市、多治見市、可児市、御嵩町とさせて頂いております
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