2021.10.27
【注文住宅の契約】いったん工事請負契約してしまったら後戻りできません!
こんにちは!和田浩志です。
注文住宅を建てるときは、決める事がたくさんあります。
間取り、仕様、そして色柄決め等々。
これらは楽しい打合せですよね。
また、資金の相談、ローンの手続きなどお金の工面の話も進めていかなければなりません。
そして、そんなこんなの打合せの末、ようやくハウスメーカーや工務店と「工事請負契約」を結びます。
今日は、家づくりをするときの「工事請負契約するにあたっての注意点」についてお話していきます。
先日、瑞浪市の方から、突然こんなお電話を頂きました。
住宅会社から契約を迫られて契約金100万円払ってしまいました。
でも、最初と話が違っていて、追加費用がドンドン出てくるので困っています。
契約を解除したら、100万円は返してもらえるのでしょうか?
といった内容でした。
この瑞浪市の方、大変困ってみえるご様子です。
正直言ってこのケース、まず返金されるのは難しいと思います。
なぜなら、契約金を「それまでに要した費用」として主張されたら反論できないですし、
明確な契約違反を立証できなければ返金を求められないからです。
ではどうしたらいいでしょうか・・・?
重要なのは、あわてて契約しないことです。
こういった会社は、請負契約してから詳細な打ち合わせをする業務フローになっています。
中には、工事が始まってから詳細な打ち合わせをする業務フローになっている会社もあります。
ぜひここは、
時間をかけて詳細な打ち合わせをして、すべて決定してから請負契約
という流れになっている工務店を選んでください。
早い段階で結んだ「適当な契約書」で進めていって困るのはあなたです。
これはかなり重要なポイントなので、一番最初に確認することが必要です。
十分に注意してください。
今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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土岐、瑞浪、多治見、可児、御嵩で、あたたかな木の家を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
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1棟1棟、しっかりとした家づくりをしたいから、
お受けできるのは月2棟までとさせて頂いています。
おかげさまで100年
ワダハウジング
和田製材株式会社
〒509-5142 岐阜県土岐市泉町久尻9-3
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