2021.09.10
多治見市で建築している注文住宅の上棟完了!
多治見市で建築している注文住宅で上棟工事完了です!
上棟工事中の様子を紹介します!
当日の朝は職人達と集まりその日の注意点や完成までの予定確認をして工事が始まります。
工事が始まると住宅を造る為の沢山の木材を組み立てて行きます。
番付(「い1」の様に「いろはにほへと」と「123」の組み合わせで決めた配置)を元に組み立てて、形を作って行きます。
1階の組立てが完了し、2階の工事が進むと、追加の木材をクレーンで吊り上げ、次々と搬入して行きます。
搬入が完了すると2階の組立て開始です!
2階の組立てが始まると、熱い中でも職人たちは、スイスイと動き沢山の木材を組み立てます。
高い所でもあれだけ動けるのは、いつもすごいなと思います。
2階を組み終わる頃になると、お昼になります。
お昼が済み水分補給も、しっかりとした所で作業再開です。
再開後は屋根周りの骨組み工事が始まってきます。
この頃になると、2つにチーム分けを行います。
1階の面材(板状の構造材)を留めて住宅の強度を上げるチームと、2階を組み上げていくチームに分かれます。
住宅の強度を上げるチームは、面材(ノボパンと言う木片を固めた板)を長さを調節し、留め付けて強度を増して行きます。
組み上げチームは、クレーンで吊り上げた木材を組み立てて、屋根の骨組み造りをしていきます。
この時10cm幅の木材の上を歩き、住宅を組み立てるので、体幹と自信がいつもすごいと思います。
写真を撮る為、住宅の高い所へ上るのですが、腰が引けて、なかなか木材の上は歩けないです。
屋根の骨組みが終わると、タルキ(屋根下地を止める木材)を固定していきます。
完了後は野地板(屋根下地の板)を並べてタルキに留めて、屋根の下地が完成します。
完成後はルーフィング(布にゴムを染み込ませた防水材)を軒先側から、ぐるぐると重ねて建築用のホチキスで止めて行きます。
完了後は胴縁で仮押さえをし、片付と雨養生をして、注文住宅の上棟工事が完了になります。
住宅の形が大きく変わる上棟工事が完了すると、翌日からは複数の業者達が入り様々な工事が始まってきます。
ホッと一息で、完成まで楽しみになるのですが、気を引き締め直して、続く工事も安全作業で進めて行きます。
土岐、瑞浪、多治見、可児、御嵩町で注文住宅なら
ワダハウジング和田製材株式会社
植松達矢
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