2023.11.13
【木造の家づくり】森林から伐採してきた木で家を作ることは環境破壊でないの?
こんにちは!ワダハウジング代表の和田浩志です
ちょっと肌寒くなってきましたね。
でも、今日もお天気は最高!
秋晴れで、朝からカラッと晴れてとても気持ちのいいお天気ですね!!
この間の休日は、妻と馬籠宿まで出かけてきました。
この日もとても良いお天気で、一番上の展望台から恵那山の雄大で美しい姿が見られました。
ちょっと恥ずかしいですが2ショット。
これからはドンドン寒くなっていくと思うので、今のうちにこの気持ち良さを堪能したいものですね。
さて本日は、朝から各工事現場を見て回ります。
これから工事が始まっていく現場も多数ありますが、各現場、現場監督や協力業者さんたちの努力のおかげで、順調に工事が進んでいますので、社長としてホントに頼もしい限りです。
このように、私たちは木造の家づくりをする工務店です。
みなさんは、家づくりを検討するときどんな構造で建てるか迷いませんか?
土岐市を中心とする私たちの地域でも、色んな家が建っています。
木造
2✕4
鉄骨造
鉄筋コンクリート造
等々、さまざまな構法で住宅は建てられています。
そんな中でも、ありがたいことに「木の家を建てたいな」という方は最近増えてきているように感じます。
その一方で、
森林から伐採してきた木で家づくりをすることは、環境破壊ではないの?
と、木造での家づくりに異論をとなえる方もいらっしゃいます。
さらにはもっと痛烈に、
お前たちは伐採してきた木材で家づくりをしているから、自然・環境破壊者だ!
と、批判される方もいらっしゃいます。
本当にそうなんでしょうか?
確かに昔は、そのようなことをやっていた国や地域がありました。
でも今は違います。
計画的に植林をして、間伐をして(間伐材も”おハシ”などで利用されています)、建築資材として育てられています。
また、木は空気中のCO2(二酸化炭素)を吸収し、木自身の内部に固定します。
しかも、製材されて建築資材になって家として建てられた後も、ず~っとCO2を内部に固定し続けるのです。
つまりどういうことかというと、
木造住宅を建てれば建てるほど、CO2を木材の内部に固定し続ける木材が増え続けていくことになるので、
木造住宅が増える。 = CO2を固定した森林が増え続ける。
という式が成り立つことになります。
このことからわかるように、
実は、木造で新築の家づくりをすることは、持続可能性のあるエコなことなのです。
地球環境のためにも、木造で家づくりをしましょう!
今日はここまです。
ありがとうございました!
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木の家と歩み続けて100年
和田製材株式会社
代表取締役 和田浩志
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士/住宅ローンアドバイザー
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岐阜県土岐市泉町久尻9-3(土岐市駅徒歩6分)
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