2021.10.11
【注文住宅】お客様のニーズだけでは「真の良い家」は作れない!
こんにちは! 和田浩志です。
今日は、土岐市妻木町のM様・T様邸にて上棟(建て前)です。
今朝から工事現場へ行ってきました。
もう10月も中盤に差し掛かっているのにも関わらず、この暑さ!
棟梁や大工さんたちも、午前中からすでにヘバリ気味です。
本当にご苦労さまです。
施主様にもお会いでき、少しおしゃべりさせて頂きました。
大変うれしそうにお話されており、ご新居が組み上がるのをずっと見てみえました。
M様・T様、おめでとうございます!
完成を楽しみにしていてください。
今日は、お施主様のニーズそして注文住宅について、少し「想い」の部分をお話させてください。
私たちが提供する商品は、言わずもがな「注文住宅」です。
「注文住宅において、お客様のニーズをお聞きしてそれを提供する」というお仕事です。
しかし、それだけでよいのでしょうか?
もちろん、このように注文住宅をご提供することはとても大切です。
でも、「お客様からお聞きしたニーズ」だけを叶えるだけではなく(もちろん、ニーズを叶えて差し上げるのは極めて重要です)、
お客様が住み始めたら、どんな素晴らしい暮らしを体験していただきたいか?
という発想で注文住宅を提案することが、非常に大切なのではと考えます。
なぜなら、実はお客様は、本物の「本当に良い住まい」とは何かわかっていらっしゃらない方も多いからです。
20~40歳くらいの、はじめて家を買う方々は、特にそうではないでしょうか。
私たちが提案する注文住宅のコンセプトは、住まう方の「安全」「安心」「健康」を守る「高性能住宅」です。
目新しいものではありません。
しかしながら、私達が住む岐阜県東濃地域では、まだまだこの考え方は認知されていません。
取り組んでいる工務店も少ないです。
だから今こそ、ワダハウジングが本格的に取り組むべき事だと考えます!
私達が、地域のみなさんへ「本物の良い住まい」とは何なのか?をお教えし、提案していかなくてはいけない。
それが、「地域のみなさんの幸せ」につながっていくと信じています。
「高性能✕自然素材の家」を訴求しても、それは単なる「モノ」の訴求であって本質ではありません。
それはそれで必要なことですし、100年以上の歴史がある材木屋として今後も踏襲していきますが、
それだけでは足らないと考えています。
住まいを通じて『素晴らしい暮らしの体験』を地域の皆様に提供していきます・・・
——————————————————–
高気密高断熱と自然素材で、心癒やされる健康的な暮らしを、お手伝いします!
土岐、瑞浪、多治見、可児、御嵩で、あたたかな木の家を建てるなら
ワダハウジング和田製材株式会社
代表取締役/一級建築士/省エネ建築診断士(エキスパート)/住宅ローンアドバイザー
和田浩志
——————————————————–