2022.08.13
屋根にも個性があります。 屋根の形は家の見栄えを決定する大切な要素です。
こんにちは、総務の篭橋です。
暑い日が続いていますね。
運動ぎらいな私、特にこのコロナ禍で運動不足が加速しています。
これではいけない!と、少し涼しくなる夕方にウォーキングをするようになりました。
ウォーキングしながら道すがらイロイロな家を見ていると、住む人の個性が家にでるのだな~と気付かされます。
その中で特に目につくのは屋根です。
屋根は、家の見栄えを決定する大きな要素のひとつで、印象を左右します。
屋根の形状は大きく分けて、寄棟、切妻、片流れ、陸の4つになります。
寄棟(よせむね)
台形と三角の4つの屋根面で構成されたものです。
どの外観スタイルにもマッチします。
穏やかで落ち着いた印象を与えます。
切妻(きりづま)
2つ傾斜面で構成されています。
シャープな雰囲気で、軒の出を大きくするとクラッシックに小さくするとモダンな印象になります。
片流れ(かたながれ)
大きな一枚板を斜めに取付つけたような形状。
シャープな印象を与えます。
屋根裏を利用し収納スペースも設置できます。
陸(ろく)
ほとんど傾斜のない平らな屋根。
箱型の外観となり、都会型の住宅に多く見られるそうです。
傾斜がない為、防水対策が必要です。
このように屋根にも個性があります。
屋根の形は家の見栄えを決定する大切な要素です。
屋根は住まいを雨風から守る大切なもの、素材も用途に合わせた様々な素材があります。
見た目も大切ですが、気候条件やメンテナンスも考えて選びましょう。
雨漏りしにくい形状は、切妻、片流れ、寄棟、陸の順番です。
こちらも覚えておくと良いと思います。
ワダハウジング和田製材株式会社
篭橋和子