2021.11.11
家づくりで知っていて欲しい耐震等級の計算方法。
こんにちは。
家づくりサポーターの吉田洋子です。
私は毎夜次の日の、天気予報をチェックするのが日課になっています。
洗濯物を外干し出来るかの確認と、あと地震が起きていないかをチェックしています。
なぜかって?
地震がどこであったかで、その方面に住んでいる友人知人に連絡をする為なんです。
疎遠になっていても、メールを送ることで関係性が継続出来ます。
そんな小さな気遣いですが、この先もずっと続けて行きたいと思っています。
では本題です。
毎日どこかで地震が起こってます。
ウェザーニュースの地震のところを見ると、一日に3回多いときは10数回起きていたこともありました。
そこまで大きな震度ではないのですが、いつまた福島や熊本の様な大きな地震が来るかは分かりません。
その為にも家を建てる時、耐震性は大丈夫か気になりますよね。
ここで気にして欲しいのは、耐震等級の計算方法が3種類で、建物の強さの計算は全部で9段階もあるという事です。
何それ?とかへぇ~とか思いますよね。
耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の強さです。
2016年の熊本地震で倒壊や半壊しなかったのは、性能表示計算の等級3と許容応力度計算の等級3だったそうです。
ここをチェックする必要があります。
家を建てようと、メーカーや工務店を回った時は是非、
『計算方法は何ですか?』
と聞いてみてください。
キチンと答えてくださるメーカーや、工務店を選んでくださいね。
『3段階や9段階の建物の強さなんてわからないよ。』
と思われる方は是非、弊社のモデルハウスにお越しください。
しっかりご説明をさせていただきます。
長期のローンを組んで建てる家です。
デザインや間取りも気になりますが、安全で健康に暮せる家を建てて行きたいですよね。
一緒に家づくりを勉強して行きませんか?
お問い合わせお待ちしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
吉田洋子