2022.03.07
家の強さに重要な構造計算!その計算方法【許容応力度計算】ってご存知ですか?
こんにちは
ワダハウジング家づくりサポーター
加藤卓巳です!
まだまだ肌寒い日が続いていますね・・・。
私は昨年から今年にかけて、一度も風邪をひいてません。
マスク・手洗い・うがいをしっかりしているからでしょうか?
これからも、気を付けたいと思います。
ちょっとした本で、こんな事が書かれていました・・・・
Aさん
『お施主さんが、地震でも壊れない、安全な家を建ててほしいってお願いした時に、工務店さんはなんて答えているの?』
『大丈夫ですよ』、一生懸命つくりますよ』って聞くことが多いよね。
Aさん
これだと『本当に大丈夫?』って思ってしまいますね。
Aさん
『工務店さんの大丈夫って、何を根拠に言っているの?』
B さん
『いいところに気づきましたね!』
ここにお施主様と工務店とにギャップがありますかね。
建築のプロに任せているから、ちゃんと構造計算などをしていると思い、お施主様も安心してしまいますよね!
でも、結構工務店さんの『大丈夫』とは、今までの経験と勘をもとに、手抜き工事をしないで、一生懸命に家を設計して、建てることが根拠となっていることもあるみたい。
確かに、経験と勘は大切だし、手抜きせず、一生懸命造る事は当然ですよね。
だけど、それは【地震に対して、安全で丈夫な家になること】とは別ですね!
Aさん
『会話はできていても、想いはかなりすれ違っているんですね』
Bさん
『そう・・・【本当に安全な家】 = 【構造計算をしている家】 の実現ができていない場合がありますよ』
ここで、皆様に知っておいてほしいことがあります。
是非、覚えておいてください。
Bさん
『許容応力度計算(キョヨウオウリョクド計算) って言葉を、聞いた事はありませんか?』
Aさん
『いやー、聞いた事はないです』
Bさん
『これは、構造検討方法の3つの中でも、最も詳細に安全性検討を行う計算方法ですよ』
『他にも、仕様規定、性能表示計算という方法もあります』
Aさん
『じゃあ、この許容応力計算をした家は、安全だってわかるんですか』
Bさん
『そうですよ! この許容応力度計算をクリアできるよに建てれば、家はとっても安全で、丈夫になりますよ!』
Bさん
それでは、簡単に建物の強度【耐震等級】に【許容応力度計算】がどう関係しているかについて、ご説明させて頂きます。
是非、ご覧下さい。
【ここから、下記説明を参考にして頂けると嬉しく存じます】
Aさん
『へぇ~ 今、建物の強さって9段階もあるんだ!』
どうして?どうして?
Aさん
『この、耐震等級1・2・3は聞いた事があります』
Bさん
あと。みなさん昔の大地震の事を覚えていますか?
ここも本当に重要ですよ!
Aさん
『へぇ~。この許容応力度計算って大事なんですね!』
じゃあ。この許容応力度計算をしている工務店で建設をお願いすると
【丈夫で安全な家に住めるんですね】
Bさん
そうです。
工務店に行かれたら、こう聞いてくださいね!
【こちらの建物は、耐震について許容応力度計算はされていますか?】と聞いてください。
安心して、住まい造りができますよ!
※是非、参考にしてみてくださいね!
ワダハウジング和田製材株式会社
・宅地建物取引士
・住宅ローンアドバイザー
加藤卓巳