2022.02.04
【自然素材のデメリット！】このブログでこっそり教えます。
こんにちは！
土岐市の工務店、ワダハウジング 和田製材の和田浩志です。
いつもブログでは、いかにも工務店の社長らしく自然素材の良さを力説しています。
まあ、私は木の家をつくる工務店の社長ですから、自然素材の良さをアピールするのは当然です。
そうは言っても、やっぱりどんなものでも
メリット・デメリット
はつきもの。
そんなことで今日は、私たちがいつも内装の天井や壁の仕上げに使用してます、珪藻土など様々な天然素材を混ぜ合わせた、
天然の土壁塗り
のメリット・デメリットをご紹介します。
よく読んで、参考にしてみてください。
では、いってみましょう！
この天然土壁塗り、
次に挙げる５つの天然素材
宮城のゼオライト
卵の殻
米国産の珪藻土
岡山の石灰石
千葉のつのまた糊
をブレンドして出来ています。
まずはメリットを挙げますと、
●湿気を調節する機能がある。
珪藻土やゼオライトの細かな気泡が、空気の湿度調節を自然にしてくれます。
●脱臭・消臭をしてくれる。
脱臭や消臭の機能も併せ持っています。
焼肉をやった後でも、すぐに臭いが消えるんです！
室内の空気が、いつもクリーン！梅雨時にこのありがたさがわかります！
などはオーナー様のお声です。
●火に強い。
土は基本的に燃えません。だから、火に強いと言えるでしょう。
ビニールクロスは燃えると、有害物質が出てしまいます。その点は、この天然の土壁塗りは安心ですね。
●土塗り壁なのに、ボロボロ落ちてこない。
天然の糊（のり）をつなぎ材につかっているから、昔のジュラク壁のようにボロボロ落ちて床が汚れることはないです。
続いては、デメリットを挙げていきます。
●シミになりやすい。
万が一、ソースとか醤油が付いてしまったらシミになりやすいです。
吸水性が良いことがアダとなってしまうのです。
でも、上から重ね塗りができるので、補修は容易にできます。
●地震や道路からの揺れでヒビが入ることがある。
地震でなくても、木造住宅というものは多少揺れるので、それに伴ってヒビが入ることがあります。
しかし、ビニールクロスでも同様にヒビになることがあります。
私たちは、このことを経験上よく知っています。
●手でなぜると、表面がザラザラした触感。
これは、個人の好みにもよりますかね？
逆に、味わいがあって良いとは、よくおっしゃって頂けます。
●見た目の仕上がりが、職人の技により異なる。
一件一件、左官が手塗り（コテ塗り）するので、職人のウデにより仕上がりが左右されます。
手作業でコテ塗りしているので均一にはならず、人により仕上がりがマチマチで、ムラが出やすいです。
しかし、これも逆に味わいがあって良いと、おっしゃって頂けます。
ざっと挙げると、こんな感じです。
どんなものでも、メリット・デメリットはあります。
私的な結論をいうと、やっぱり自然素材はオススメしたいですね。
なぜかというと、単純に「自然なものは身体に良い」からです。
多くの方は、健康を優先したいと思っていらっしゃるのではないか、と勝手に思うからです。
家としての器の断熱性・耐震性をできるだけ高めて、
人が直接触れる内装には、カラダにやさしい無垢材や自然素材をふんだんに使う。
もちろん、お子様にもやさしいです。
やっぱり、これが「家づくり」かなって思います。
タイトルで、「デメリットをこっそり教えます」なんて書いていますが、やっぱり私はＰＲしてますね？
工務店の社長ですから。
明日からこんなイベント開催します。
カラダにやさしい自然素材に、実際に見て触れてみてください。
良さがわかります。
追伸：ワダハウジングの家をご覧になったからと言って、その後の売り込みは一切いたしませんのでご安心ください。
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木の家と歩み続けて１００年
100年続く和田製材だからこそできる、理想的な木造の注文住宅
性能✕自然素材✕設計力で、心癒やされる健康的な暮らしをお届けします
和田製材株式会社
代表取締役／一級建築士／省エネ建築診断士／住宅ローンアドバイザー
和田浩志
１棟１棟、しっかりとした家づくりのために、お受けできるのは月あたり１～２棟
施工エリアは、土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・御嵩町とさせて頂いております
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ワダハウジング
和田製材株式会社
〒509-5142
岐阜県土岐市泉町久尻９－３
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