2024.12.10
こんにちは。
すっかり寒くなりましたね。
私は冬が大の苦手です。
ただでさえ朝起きるのも苦手なので、ますます布団から出たくなくなり困ります。
みなさん寒い季節になると特に注意が必要な「ヒートショック」という現象をご存じでしょうか?
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかる現象のことです。
特に高齢者や持病をお持ちの方にとっては深刻な健康リスクとなります。
主な発生状況として…
・冬場に寒い脱衣所から暖かい浴室への移動
・就寝時に冷えた寝室に入る瞬間
・トイレが暖房されていない場合の急な寒暖差
日本では年間1万人以上が住宅内で、ヒートショックによる健康被害や命を落としていると報告されています。
では…どのようにヒートショックを予防したらいいのでしょうか?
住宅の断熱性を高めることで、ヒートショックのリスクを大幅に低減できます。
ヒートショックは、住宅の中で異なる部屋の温度差が大きいほど発生しやすくなります。
住宅の断熱性能を向上させると、住宅内全体の温度が安定し、寒暖差を小さくできます。
結果として、ヒートショックのリスクを減らし、住宅に住む人の健康を守ることが可能です。
国が定める「断熱性能等級」と民間団体が提唱する「HEAT20」という基準で断熱性能を表しますが、等級4以下ですと冷暖房してもどんどん屋外に漏れてしまうような性能です。
目安は断熱性能等級「6」以上
HEAT20「G2」グレード(UA値0.46以下)
※UA値とは…皮平均熱貫流率のことで断熱性能を表す値です。 値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
そして断熱性能に加え気密性能も大切です。
C値…1.0以下目安
※C値とは、家全体の隙間の総量を数値で表現したものをいいます。
気密性能を向上させる目的は熱損失を少なくするためと換気を有効にするためです。
ヒートショックの防止だけでなく、断熱・気密がしっかりされている高性能住宅によるメリットとは
・朝起きても寒くない、心地よく起床できる
・エアコンだけで住宅中が同じぐらいの快適温度
・真冬でも家の中は素足で過ごせる
・余分な冷暖房費がかからず節約になる
などさまざまなメリットがあります。
いつまでも快適で健康に暮らしていただくため、断熱・気密についての性能もしっかりと考えて住宅をつくりましょう!
ワダハウジングでは、随時見学会・相談会を行っております。
お気軽にご相談ください!
土岐市でヒートショックを起こさない住宅ならワダハウジング
花田結香
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
お一組様1回限り、毎月5名様限定。
※プレゼントは、岐阜県土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・可児郡で建築予定の方に限らせていただきます。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy and
Terms of Service apply.
Copyright©WADA HOUSING.