2024.09.10
こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますね。
今年の夏は岐阜県でも毎日のように熱中症注意報が発令されていました。
9月になりましたがまだ暑い日が続きます。
熱中症予防をしっかりして残暑を乗り切りましょう!
ワダハウジングでは、「夏は涼しくて冬は暖かい」家づくりを行っておりますが、この会社に入社して初めての夏、まさに実感しております!
自分の家、実家、友達の家。どこと比べても違うなあと思います。
モデルハウスに入ると、木のいい香りとともにすずしい!と感じます。
特にモデルハウスは冷房1台で部屋全体を涼しくしているので、快適さに驚かされます。
それは、しっかりと気密・断熱を行っているから実現することなのです。
何のために「断熱」するのか。
それは、夏は涼しく冬は暖かいかつ、経済的な家にするためです。
断熱性能には2つの基準があります。
1つ目は「断熱等性能等級」
2つ目は民間が定めた「HEAT20」基準
夏涼しく冬暖かい家にするための目安は、
断熱等級「6」以上
HEAT20基準 6地域での「G2」グレード(UA値0.46以下)
であることです。
※UA値とは、屋内の熱が外皮(屋根、天井、外壁、窓、床)を介してどの程度逃げやすいかを示す数値です。
そもそも、断熱等級とはなんでしょうか?
断熱等級は「冷暖房にかかる一次エネルギー消費量をどれだけ削減できるか」をもとに分類されており、等級が高くなるほど、住みやすく地球にやさしい家であることを示します。
外気の影響を受けにくい構造にすることで、ヒートショックのリスク軽減、節電・節約につながるなど、住みやすい家には欠かせない対策です。
では、HEAT20とは?
HEAT20とは、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のこと。 HEAT20は屋根や外壁、床、窓などの「外皮」と呼ばれる部位について、断熱、気密などといった性能の評価基準を設定しています。
熱中症は屋外だけでなく屋内でも起こっており、救急搬送される人が後を絶ちません。年間で4万人以上、熱中症で救急搬送されているそうですが、全体の4割が室内での発生です。
また、これから寒い時期になってくると気になるのが「ヒートショック」です。
ヒートショックとは、急激な温度の変化で体がダメージを受けることです。
浴室の中で起こることが多いとされており、入浴中のヒートショックで亡くなる方は交通事故の5倍。
世界の中でも、日本はヒートショックで亡くなる方がダントツに多いのです。
これらを引き起こさないためには、家の断熱をすることで部屋との温度差をなくし、体への負担を減らすことで防ぐことができます。
快適に暮らすだけでなく、大切な命を守るためにも、断熱は大切なのです。
快適さと健康かつ経済的な家に住むには断熱が大切です!
家を建てる時は、断熱についてもしっかりと考えましょう!
ワダハウジングでは、家づくり勉強会を随時開催しております。
断熱についても詳しくお話しますので、一緒に勉強して後悔しない家づくりをしましょう!
ご相談お待ちしております。
ワダハウジング和田製材株式会社
花田結香
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
お一組様1回限り、毎月5名様限定。
※プレゼントは、岐阜県土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・可児郡で建築予定の方に限らせていただきます。
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