2024.07.05
こんにちは。
インテリアコーディネーターの西山でございます。
雨が続くと連想される事の一つである洗濯物が乾かない問題!
せっかく新築注文住宅を建てるなら、最初から想定してみませんか?
天候がいい通常時、どこに洗濯物を干しますか?
・太陽の光も当てたいし外!
・日中出掛ける方や花粉対策として室内
・乾燥機にお任せ
大まかには、この3択かと思います。
昔の家は、お庭にポール立てて・・そんな光景もありましたが、最近はめっきり見なくなりました。
バルコニーなどの軒下が多いです。
でも突然の雨には対応できません。
普段から室内干しの方はもちろんですが、天候次第で室内干しという方も干す場所を設けておくと便利かもしれません。
その際、干す場所にも色々なご意見があります。
そんな一部をご紹介します。
新築注文住宅をご検討の方は、ご参考にしてみてください。
一般的に言われる事に固定概念を持ってしまい、自分の生活スタイルと合わない場合もあります。
色々な選択肢を持つことで、自分のスタイルに気が付ける場合があります。
洗面脱衣室を分けられる方も多くなりましたが、洗濯機の近くという考え方です。
敷地の大きさや資金などの兼ね合いもありますが、脱衣室、室内物干し室、洗面室の3つに分けれると理想ですよね。
余談ですが、脱衣室はお風呂に入る為に使う部屋ですので、誰かがお風呂に入っていたら洗面が使いづらくなります。
そんな事から分かれているもしくは、仕切られるが要望に上がる事が多くなりました。
洗濯時に部分洗いをしたい場合もあるので、洗面台が近い方がいい。
洗い終わった物が、その場で干せたら楽です。
ローカはなるべくいらない!というお声も良く聞きますが、どうしても必要な場合があります。
その際に、ただ通るだけの場所なのか、何か役目もありつつな場所なのか?で違ってきます。
ただ、よく通るローカに洗濯が干してあると、うっとうしいと思うかもしれません。
物干し掛けの工夫も必要かもしれません。
また、来客があった際に見えてしまいそうな場所も避けましょう。
お子様が小さいうちは使わないので・・・
考え方の一つですが、後先を考えるとあまりオススメできません。
また、お布団や乾いた洋服がある場所でもあるので、湿気が気になるかもしれません。
小さくでも別室が一部屋欲しくなります。
外干しがメインで天候が悪い時のみ中という方は、リビングに室内物干しを設置する場合があります。
来客が多いお宅では、おすすめできません。
実際に設置した方にお伺いした所、リビングでくつろいでいる時に気になるので、やめればよかったとの事でした。
このあたりも気にならない方にはおすすめです。
色々な考え方はございますが、なるべく動線が短くなるように考える事をお勧めします。
この動線は、干す時も片付ける時もとなると、間取りもかなり難しくなります。
どの場面で時短になるのが、自分にとってベストなのかをご検討下さい。
生活をいい方向に変えるチャンスは新築注文住宅を建てる時だけですよ。
ワダハウジング和田製材株式会社
・インテリアコーディネーター(171085A)
・ライティングコーディネーター(6202090)
・照明コンサルタント(425046-27)
西山志津江
家づくりは人生のうち一度あるかどうか。
どんな家がいいか、お金のこと、土地のことなど、わからないことだらけなのが当たり前です。
みなさん同じです。そういった場合は、まず専門家に聞きましょう。
ご来店またはホームページ、インスタDMなど、
お客様の使いやすい方法でご質問ください。
私たち住まいのプロが、お客様の疑問や不安に正直にお答えいたします。
しつこい営業は致しませんので、その点もご安心ください。
家を考え出す時は、まずは、イメージやデザインから興味を持たれる方が大半です。
しかし、家はイメージだけで決めてはいけません。
健康に快適な毎日を過ごすための確かな品質があってこそのものです。
健康で豊かな暮らしができる家を建てる為に、知ってて良かったと言われる知識を盛り込んだ資料をプレゼントいたします。
お一組様1回限り、毎月5名様限定。
※プレゼントは、岐阜県土岐市・瑞浪市・多治見市・可児市・可児郡で建築予定の方に限らせていただきます。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy and
Terms of Service apply.
Copyright©WADA HOUSING.