土岐市で家を建てた後のメンテナンスならワダハウジング

こんにちは！

家づくりサポーターの吉田洋子です。

 

 

そろそろ梅雨の時期に入ります。

今年は梅雨入り前に、台風1号の影響で本降りの雨に見舞われましたね。

私の家も川の近くにあります。

家には愛犬2匹が留守番しているので、豪雨だと川が氾濫しないかひやひやしながら仕事をしています。

 

 

それに、雨が降ると散歩に行けない。

よく、カッパを着せて散歩をしている飼い主さんがいるのですが、濡れるのを嫌がる我が家の犬には、ガマンをさせるしかありません。

 

 

なので、家の中を運動会の様に2匹で走り回っています。

 

エンドレスに走っていられると、さすがに雷を落としてしまいます。

『いいかげんにしなさい！』の一言に、ピタッと止まる姿は、怒る気が失せてしまいます。

2日に一回くらい晴の日があると助かりますが、そんな訳にはいかないですね。

 

では、本題です。

 

3年ほど前から弊社で家を建てていただいた方の中から、築年数の経った方を訪問させていただいています。

先日扉の不具合があるので見ていただきたいとのお話しがございました。

 

ひとつはリビングへの入り口の引戸。

レールが削れてしまっていました。

 

 

書斎の引戸は、戸車の劣化とソフトクローズ（引戸が閉まる直前でブレーキがかかり最後はゆっくり閉まる機能）の調整。

下の画像はソフトクローザーの部品を外した状態です。

 

 

もうひとつが洗面脱衣の引戸。

戸車の劣化でした。

 

もう築20年の家なので、レールや戸車の交換が必要になります。

残念なことに扉が重すぎて、吉田の力では外せません。

工務の者と一緒に伺いお手伝いをさせていただき、写真を撮ってメーカーに部品の有無を確認します。

 

引戸にはレールが付いています。

（最近は上部で吊っているものが多くなりました）

下の画像は新品のレールに、新品の戸車が乗った正常な状態です。

 

 

下の画像は戸車が少し削れたものと、プラスチック部分が削れてしまったものです。

 

 

 

そのレールが削れて

しまうと戸車が割れたり、戸車の割れからレールが削れたりします。

 

 

扉には2個の戸車が付いています。下の写真は戸車のプラスチックの部分がすり減り、髪の毛やほこりが絡んでしまい動きが悪くなっていました。

 

 

下の画像は、白い部分(プラスチック)部分が劣化して割れて取れてしまっています。

 

 

年数だけだけではなく、良く使う収納の折戸も不具合が起こる場合があります。

築3年が過ぎた頃、家族6人が毎日使うクローゼットの折戸の動きが悪くなったとご連絡をいただきました。

 

 

吉田、折れ戸や扉の調整は何とか出来ます。

 

 

 

折戸は使っている内に、調整ねじの緩みが生じます。

そんな時は、上下にある調整ねじを締めたりすれば簡単に直ります。

 

 

 

ただ、あまりに使用頻度が高いと、下の画像の白い部分が欠損してしまい、そのまま使用するとレールが傷ついてしまうので、レールと戸車両方交換しなければならなくなります。

 

なので、弊社で家を建てていただいたお宅を訪問する時は、必ず図面を確認して引戸や折戸がないか、『扉の動きはどうですか？』と確認して訪問しています。

 

 

ほとんどの方が訪問した際にお聞きしても、今すぐにどうにかする以外は気になっていたことを忘れられているんですね。

こちらから例をお話しして、ここは大丈夫ですか？とお聞きするとそう言えば・・・と思い出してくださるんです。

 

新築の家もそうですが、お引渡してすぐの家も、10数年経った家も、満足していただける様にアフター対応にも力をいれています。

 

そんなワダハウジングに、ご興味がある方は是非お問い合わせ頂きたいと思います。

ご連絡お待ちいたしております。

 

 

ワダハウジング和田製材株式会社

吉田洋子